見出し画像

わたしに、スポーツ観戦を楽しめる日は来るのかな

好きな人には大変申し訳ないんだけど、わたし、スポーツ観戦に全く興味がわかないんです。

今日も、大谷翔平選手が、すごい記録を達成したって話題になってましたね。

わたし、アレどういう意味かわかんなくて夫に聞いたら、盗塁とホームランを51本ってことなんだってね。えー、多分並大抵の事じゃないですよね。

大谷選手は確かにすごい。めちゃくちゃ努力もしてるし才能もあるんだと思う。
ていうか、何の競技にしろ、選手に選ばれるだけでもすごい事だと思う。

でも、いまいち、スポーツ観戦に熱中できない。
多分、どこか他人事のように感じてしまうせい。

わたしがスポーツ全般苦手っていうのもあるけど、なんか入り込めないっていうか。
別にわたし、選手の知り合いでも何でもないしなって思っちゃうんですよね。

すごくイヤな言い方して申し訳ないんだけど、わたしの暮らしには関係のないことって感じがしてしまうのかも。

例えば、友だちが出てるとかさ、姪っ子の部活の試合で、とかなら、応援すると思うんだよね。
贔屓の選手がいたりしたら、また違うのかも。
わからないけど。

いや、でもね、わたし本読んだり、ライブに行くのが好きなんですよ。
それだって興味ない人からしたら、別にサブスクでよくない?って話なんだよね。

さっきのスポーツ観戦の理屈でいけば、わたしだって、友だちでも家族でもない人が作った作品を観て、めっちゃいいじゃんとかって、感動してるわけじゃないですか。

何が違うのかなーって考えたんだけど、やっぱり共感したり、自分の事だって思えるかどうかってところがポイントなんじゃないかな、という気がします。

他の人はどうかわからないけど、わたし、本読んだり音楽聴いたりする時、どこか自分の事を投影してると思うんですよね。

その時点で、その作品は、自分の一部というのは大げさだけど、少なくとも「わたしと一ミリも関係ないじゃん」ってことにはなってないんです。

スポーツ観戦は行かないけど、スポーツ漫画を読むのが好きなのも、多分そこだと思う。
スポーツのルールはわからないけど、登場人物の誰かに感情移入してるから、読めるんだろうな。

わたしも、何かスポーツやってたら、試合をみるのも楽しいと思えたのかもしれないです。

あ、でも、棒高跳びは見てて楽しかったなあ。
ようあの細い棒で飛ぶなーって思って。

いつか何かのきっかけで、スポーツ観戦にハマる時が来るのかな。
楽しめるものは多い方がいいから、そんな日がきたらいいなあとも思います。

スポーツ好きの皆さん、不快な気分にさせてしまったら申し訳ありません。

それでは、今日はこれで。

書く部のお題をお借りしました。
「私が1ミリも興味ないこと」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?