【ユンゲ・フライハイト紙】コロナ危機: 95%が制限を正しいと考えている

2020年3月24日

ベルリン発: 圧倒的多数のドイツ人が、コロナウイルスの拡大を制御するための措置を、適切なものと見なしている。ARD-Deutschtrendのための世論調査機関であるInfratest-Dimapによれば、被質問者の95%が、これから二週間は自分自身の家族か、あるいは別の一人にしか会うことが許されないということを支持していた。この措置に否定的だったのは3%だけであった。

またドイツ人は、連邦政府のコロナ危機に対する対応についても、おおむね賛成しているように思われた。被質問者の75%は、連邦首相や大臣の行動に満足していた。不満足だったのは5%で、やや不満であったのは18%であった。

医療機関に対する大きな信頼

同時にまた市民の大部分はドイツの医療システムを信頼していた。彼らの75%は、病院や医師がコロナ・パンデミックを克服することができると確信していた。19%の国民がやや信頼できないと答え、信頼できないと答えたのは4%だけであった。

この調査の前にすでに世論調査機関Insaによるアンケートによって、キリスト教民主同盟/社会同盟がコロナ危機によって失われていた信頼を回復している、という結果が出ていた。キリスト教民主同盟とキリスト教社会同盟の支持率は、この一週間だけで5%上昇して、33.5%となっていた。

https://jungefreiheit.de/politik/deutschland/2020/coronakrise-95-prozent-halten-einschraenkungen-fuer-richtig/

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