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文章は、生きている。そうおもうときがある。 朝起きて、スマホをチェックする。noteの記事に、大量のいいねが付いていた。おなじ人が、わたしのnoteの記事を遡って読んでくれたようだ。最後の通知は、コメントだった。 「とみえりさんの文章が好きです。」 知らない誰かが、夜中にわたしの文章を読んで、なにかを感じてくれて、それを言葉にして届けてくれたのだ。 わたしが眠っているときにも、わたしの文章は起きていて、誰かと対話してくれていたのだ。 それは、たとえわたしが落ち込んで