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バズったツイートの罠と未来の映画館


どうも僕です。

「やめてみた」が思いつかない時は、無理にひねり出すより自由に書こうー。


そう思ってからペンの進みが早くなりました。毎日note継続のコツは、「こだわらない」ことですね。


そんな日曜日のお題はこのニュースから。

この記事と、これを引用したツイートにヒトコト。

まずは記事の内容の一部↓

“90分”を集中して過ごせないのは映画館の中でも同様だ。都内在住の20代女性が言う。

マナー違反だとはわかっているのですが、映画館で映画を見るときもスマホをチェックするのがやめられない。誰かから連絡が来ていないか気になるし、なによりNetflixで見る映画やドラマは電車の中や布団の中で自由に再生・停止をしながら見ることができるから、映画館のように長時間座りっぱなしで拘束されることに耐えられないんです」


そして、この記事の引用でバズってるツイート↓


拡散しているツイート。太字のところをカットしてる。ここはカットしたらこの女性の真意を理解したとはならない。

国語の問題で、この女性の性格を問う問題で
「罪の意識も周りの迷惑も全く考えない身勝手な人」という選択肢があったら、これは不正解でしょう。

悪意ある切り抜きで悲しくなりました。たくさんのいいねやリツイートがありますが、記事の中身をみんなしっかり見たのかどうか…。

診断を受けてないだけで依存症の可能性だってあります。

「来るな」と断絶したり、「最近の若い奴は…」と突き放したりするのは楽ですが、解決にはなってません。


だから、今後の映画館はどうなっていくかを考えてみました。前向きに。


✅「排除」ではなく「共存」を

例えば「住み分け」できないか。

IMAXと通常公開のように、すでにシアター別に構造を変えることは可能なので、無理ではない。


電車のグリーン車と通常席みたく、「快適さもお届け」か「目的(映画なら内容を知ること)が達成できればそれ以外は別に気にしない」の2択にします。


プレミアムシアター(仮称)は、椅子の幅や座り心地がゆったりしてて最高。臨場感ある映像美とサウンドももちろんお届け。


その分、この贅沢な空間を阻害するようなことがあればご退場してもらう。


一方、観れさえすればいいならば、座席の質や画質もランクダウンしてようが、周りでスマホガチャガチャしてても気にしない。そんな空間も併設する。


思えば、映画館で映画を観るって
結構贅沢な時間。


安くないチケット代と飲食代で、長くて2時間くらいで終わり。


記事内の「無駄な時間にしたくない」という若者の気持ち、分かります。僕も昔は時間を、空白を、無駄を埋めようと躍起になってた。


余白やゆとりに価値を見出したのは30を過ぎてからだ。


映画館の楽しみ方が、世代で変わってくるのだ。だから世代別でケンカになってる。

どっちが悪いとか
正しいとかじゃない。
求める価値が、違うんだ。


龍安寺の良さなんて分かったの最近だよ。枯山水〜。

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