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ミッション・ビジョン・バリューの作り方
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始はリフレッシュされましたでしょうか?昨年を振り返り、一年の計を練られた方もおられるかと思います。
今回も、前回に引き続き、ミッション・ビジョン・バリューについて考えてみたいと思います。
おさらい:ミッション・ビジョン・バリューとは
ミッション・ビジョン・バリューとは、ピーター・F・ドラッカーが自身の著書「ネクスト・ソサエティ」にて提唱したものです。
具体的には、
「これからの企業は、ミッション、ビジョン、バリューを定め、組織全体で明確な存在意義や価値観を共有できている状態が望ましい」
と、ミッション・ビジョン・バリューの重要性について伝えています。
定義はいろいろな表現がありますが、前回お伝えしたものを再掲載しておくと以下になります。
・ミッション:企業の使命・目的
(Why なぜするのか?)
・ビジョン :中期的(3~5年)な企業の目標、理想の姿
(What 何をするのか?)
・バリュー :メンバーや社員ひとりひとりの仕事に対する価値観や行動指針
(How どのようにするのか?)
ミッション・ビジョン・バリューが必要だと感じるとき
そうはいっても、「うちの会社には必要ない」、「なんとなく必要な気はするけど・・・」、「作ってもどうせ形骸化してしまう」といった声が聞こえてきそうです。
ではどんな時に必要なのでしょうか?例えば、以下のようなことが思い当たれば、ちょっと策定を検討してみてはいかがでしょうか?組織運営に黄色信号が点灯している証拠です。
・社員数が増えてきて、なんとなくメッセージが届いていない気がする、大事なことが伝わっているかどうか不明
・組織内で困った時に立ち戻るもの、拠り所になるものがなく、都度判断になっている
・社員が将来のことについて不安に思っている
などなど。
そうはいっても、作るのは大変
では、いざ作ろうと思ってそれぞれに当てはめてみても、何となくしっくりくるものができませんよね。作成手順は会社それぞれだと思いますが、作成にあたっていくつかポイントを上げておきます。
・ミッションは社長/CEOが、ビジョンは経営陣が考える
ミッションは企業としての使命であり、それを常日頃から考えているのは企業の代表である社長/CEOのはずです。
また、ビジョンは企業としての未来の姿であり、未来の姿を経営陣全員で想像しながら考えてみるとよいでしょう。
・まずは文字にする
日々考えていることは各々あるはずです。ただ、それを言語化しないとなかなか見えてこないものです。ですので、日々考えていること、口にしていること、大事なことを出し合ってみましょう。経営陣で合宿を計画し、缶詰で一気に作成するのもアリかもしれません。
・できたものは意外とシンプルになる
できあがったものを見直すと「なんかシンプルだな」「結局こういうことか」と感じるかもしれません。
でも、シンプルで良いのです。シンプルイズベスト、練り上げたものだからこそシンプルになりますし、分かりやすいほうが伝わります。
また、会社のステージによってミッション・ビジョン・バリューは見直しても良いものです。
いかがでしたでしょうか?
ミッション・ビジョン・バリューは、「作らなきゃ!」と思っていてもなかなか手がつかないものです。しかし、必要性を感じるときには黄色信号が灯っています。ここは一度、自社の状況を振り返ってみてはいかがでしょうか?
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