喫茶に想いを馳せた思ひ出(藤村)
「喫茶の思ひ出」というテーマにこのタイトルはアウトですか?
アウトラインギリギリのどちら側かを歩いていきたい藤村弘二です。
えー…言い訳終わったので本題入りますと、昔パティシエを目指した?目指しかけた?頃がありました。ざっくり言うと高校時代の話です。
僕は幼き頃から今に至るまで、おそらくこれからも、お菓子が好きです。
そして高一のある日僕は思い立ってしまった訳です。
「自分でつくって食えばいいじゃない」
いや、買ったほうが楽で美味しいんですけどね。。。
でもね、なんだかんだつくってみれば簡単で、いや難しいものはとことん難しいんでしょうけどね。
基本的な焼き菓子づくりは、〈混ぜる〉→〈焼く〉だけなんです!
かんっっったんでしょう!!
そんなこんなで一時期よくつくってました。ほんとに簡単なものだけ、ですよ?究極に!ね。
簡単とはいえ、そこに加える簡単なアレンジも楽しかったりするのです。
マーブルにしたり、クルミ砕いて混ぜたり、湯煎したチョコかけたり、粉砂糖ふりかけたり、、、
簡単×簡単で楽しめるのですよ。最高ですね。
お菓子つくること自体は勿論、お菓子をつくってる自分ってのもどこか可笑しくて好きだったりします。
そして高二の藤村は、大阪のとある製菓専門学校のオープンキャンパスに行くことにしました。
たんんんのしかったですよ。シュークリームつくりました。作った後は、「これが在学中につくるやつですよー」と講師の方に言われ、先輩たちのつくったお菓子たちの並ぶ前に連れてかれました(試食有り‼)。
軽いケーキバイキング状態でウキウキしてました。
ちなみに高三の春にもオープンキャンパス行きました。
好きが高じてってやつです。弘二だけに…。
ここまで書いといてより一層思う訳です。
なんで行かなかったんでしょうね。。。
まぁ、そこに通うことになってれば。きっと今ここに居ないので、それはまたの機会に。。
パティシエかぁ…。なるんだったらケーキ屋ってより、喫茶でもやって、そこで食べたりお話したりと憩う人たちを眺められるような喫茶なんかやりたいなぁ、なんて思ってたわけです。
どんな喫茶がいいかな、、なんて。お酒も飲める?がっつり飯も食える??いやいやケーキの種類豊富!みたいな。
オサレな?落ち着いた趣深い?どんなのがいいかなぁ、、なんて。
どこかの世界線の藤村は、談笑しながらケーキをむさぼる人たち横目に厨房で幸せに働いてて欲しいですね。
ノスタルジーに駆られてきたので、オサレな喫茶に行った時の写真を置き逃げて閉めます。
みなさんお元気で!