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指導者の条件から学ぶことが多いので、考察と順番を変えてみた。
【指導者の条件】
独立心
〜指導者は自他ともの独立心の涵養を心がけねばならない〜
何ごとをなすにあたっても自主独立の心を持たず、他をあてにし、他に依存していては真の成功はおぼつかないだろう。それは個人でも会社でも同じである。
だから、指導者はまず自らの自主独立の精神を養い、しっかりと持たねばならない。それと同時に人びとにもその独立心を植え付けなくてはならない。独立心の涵養こそ、個人、会社、国を左右する重大な鍵であることを知らなくてはならない。
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かん‐よう〔‐ヤウ〕【×涵養】
[名](スル)水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること。「読書力を涵養する」
※まず読み方から調べないと進めませんでした笑
はじめに、一つの言葉を紹介したい。
「人は強くなければ生きていけない、人は優しくなければ生きる資格がない」
ここの強さとは独立心のことを指すと思う。
依存し過ぎない程度かつ一人で生きていくことができなければ、自分の人生を生きられないし、独立心とは人の基礎になる部分でもあるのではないか。
ここがしっかりしていないと、脆弱さが出てしまう。指導者の条件では、信念や根本など基礎となる部分に触れることが多い。やはり何事も基本となるものがしっかりしてないと脆弱になってしまうのである。
僕も独立心がしっかりしているか、見つめなおしていく。
指導者の条件は、時代が違えど今必要なことがたくさんある。日々確認していかなければならない。
【考察】
○独立心はあるか
指導者の条件を読み、僕は独立型か依存型どちらか考えてみた。
個人的には独立型だと思っているが、依存?の部分もそれなりにある。例えば仕事で分からないことがあっても、誰か知っているだろうと思い質問したり、調べたりすることを怠ることがある。また、知らないこと、分からないことは誰かに任せてしまうことが多い。
果たしてそれは依存なのか…
い‐そん【依存】とは
[名](スル)《「いぞん」とも》他に頼って存在、または生活すること。「会の運営を寄付金に依存する」「依存心」
言葉の意味としては、僕が思っていたところは依存ではないようだ。
ただし、僕という存在は誰かがいてはじめて存在しているともいえる。(必要とされるから存在できている。)
そうなると僕は社会に依存しているから、生活できているのではないだろうか。ライフラインがなければ生活できないし、それらを全て自己完結できる技術もないからだ。
やや拗らせた話になったが、意思決定に関わるところを全て依存することがNGだと解釈した。自主性があれば、自尊心が欲しくなり独立心が生まれる気がする。
まとめると、各々が考えなくては発展しないということだろう。
個人の人生、家族の一員の人生、会社の中での人生、それぞれ自主性を持ち、こうしたい!こうなりたい!これを望む!が無ければ、成功の基準もなく何となく終わってしまう。自分という基礎をしっかりすることで、世間の理想に依存することなく、自分だけの将来を掴める。
何をするにも自分の中の軸があること、それが独立心である。
【トレーニング】
【一日に感謝をする〜当たり前にしない〜】
今日で自重トレーニングを開始して、9ヶ月になった。ちなみに2019.1.28〜始めた。
きっかけはNHKの筋肉たいそうと、一緒に始めた後輩たちだ。どちらかが欠けたら継続することも、始めることも出来なかった。
筋肉たいそうと後輩には感謝している。
今後も自分のできると、なりたい自分を叶えるために継続していく!
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