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映画の感想(ネタバレ気味)と映画館の感想


新宿武蔵野館へ行って公開してからずっと見たかった『ダニエル』を観てきた。

びっくりするシーンは3回。

イマジナリースリラーらしいけど、空想から飛び出して現実で見えちゃっていたよ(多分見てる人が分かりやすいようにした描写なんだろうけど)。


楽しそうなシーンがあった事でダニエルの本当の怖さが見れた。

主人公ルークの優しさと久しぶりに会ったダニエルの面白さに魅力を感じていたけど、後にゾクゾクする怖さを体験していたところも面白かった。

ルークの友人の女の子の勇気は凄い。
知り合って期間が短いはずなのに、精神的におかしくなった友人に立ち向かって、目を覚まさせようとしている勇敢さが素敵だった。

でもそこまでしてくれる友人になれたのはダニエルのおかげっていうところが少し悲しくもある。

ダニエルはルークの味方でもあり敵になってしまった。


グロテスクなシーンが多めで途中見ていられなかったけど最後まで見た。

あー…ってなって終わった。

ルーク役の俳優さん、ダニエルに久しぶりに会って楽しんでいるときの表情が凄く良かった。

ダニエル役の俳優さん、大きくなって久しぶりに出てきたシーンがめちゃくちゃ格好良かった。


武蔵野館のスクリーンは小さめでびっくりするシーンも大きいスクリーンだと全体が見えなくて見逃したとかあるけど、ここのサイズ感では無かったからとても見やすくて個人的に好きだった。

上映時間少しだけ過ぎてから入ったけど、スタッフさんも親切に席を案内してくれて、また行こうと思える映画館だった。

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