原発の汚染水、表現の仕方
どれも同じものの事を指すのだけど、汚染水と表現したり、処理水としたり、トリチュウム水とひょうげんしたり。
汚染水っていうインパクトの強い言葉をつかうか、わからないようなトリチュウム水と表現したり。
原発動かしてたら、出るものは出るんだから。濃度と総量、半減期。
タンクにせっせと貯めてるけど、またタンクの劣化でもれる事だってあるんだろうし、政府が処理する方向を決め実際に動いたときに、どういう表現で表すかが、マスコミの動向を見守りたい。
福島の原発汚染水
>汚染水を浄化して海に流すことは、韓国をはじめとする世界の原発運営国が行ってきた措置であり、日本に反対する名分は弱い。
ALPS処理水
>あわせて日本政府は、資料に韓国の月城(ウォルソン)原子力発電所について言及し、ここからも年間140兆ベクレル(放射能の測定単位)のトリチウムが排出されていると記述した。
>福島第一原発に貯蔵されている全体トリチウム量が860兆ベクレル、日本に降る雨に含まれる年間トリチウム量が220兆ベクレルである点と照らしてみた時、少なくない量のトリチウムが韓国からも排出されているのに、なぜ日本の汚染水だけに過敏に反応するのかということだ。
トリチウム水処分
>タンク内のALPS処理水に含まれるトリチウムの質量は、純トリチウム換算でわずか16グラムだが、放射性物質の総量は約860兆ベクレル。福島第一原発が事故前の1年間に海に放出していた量の約400年分に相当する