「ナオちゃんの好きなようにしてほしい」夫には結婚前にこう言われていた。だが、結婚後、いざ私の好きなようにしようと試みると、どうやら夫には負担がかかっているみたい。 「前にそう言っていたよね？」と確認したら「程度問題」と返ってきて、なるほど、お互いのキャパと前提条件が違ったな、と悟った次第。 夫からすると、自分が思っていたより私が自由だったと言うことになるし、私からすると、夫は私の自由さをわかってくれての発言だと思っていた、というね。 うちには４歳の子どもがいる。とてもか
４年の血眼婚活（血眼になってパートナー探しをしたという意味）を経て、お互いにとってちょうどいい相手と出会って結婚をして早５年。 気づけばあっという間の日々だった。 結婚する、ということが決まって、周囲の方々に報告をしたときのこと。 私の思っていた以上に祝福をされ、自分のことのように喜んでくださった方たちばかりだった。 でね。でもね、結婚報告したときに「おめでとう！！今が一番幸せなときだね！」みたいなことはたくさん言われたんですよ。 素直じゃない私は、そういったことを言われ
１ヶ月健診ぶりに産婦人科へ。傷が時折痛む、と伝えたら先生が傷を診てくれることに。内診台に座ったら先生が下の方をチェックして、「うん、傷もう全然わからないね。綺麗に治ってます」と。あの、帝王切開でした、って言ったら、一瞬静寂が訪れたよね。
ある日、授乳中にインターホンが鳴った。途中で止めたら嫌だよね、ごめんね、と謝りながら乳首を外すと、フルスロットルの泣き声。そうだよね、そうなるよね、と思って慌てて玄関に急ぐ私。荷物を受け取って謝りながら我が子のもとに戻り、授乳アプリが出ているはずのスマホに目をやると、ページがやけに黒い。え？こんな画面出してたっけ？と思いながら中を読むと、 黒基調のページ。高級感を演出しない方の。文章を読んでもドロドロしている。何だこのページ…と思いながら読み進めていくと、衝撃の文字が。 呪
という言葉の破壊力と言ったら。そんなこと、言われたことある？もしくは、言ったことある？もしかしたら私、言ったこともあるかもしれないけど、覚えてない。 でも、誕生を祝えて幸せだと思えるひとが周りにいてくれるのはそれだけで幸せなことだ。 基本的にその場で思ったことを忌憚なく言うタイプだけれど、後になると結構忘れたりする（約束とかは忘れないよ！念のため）。とは言え、無責任に発言をしているわけではないのだ。ただ、限りある記憶保持能力を他に使っているんでしょうね。きっと。(誰なの)
既婚子持ちの先輩ママに、娘が私の後ろの方を見ながら笑うんだけど、怖いよね～！ってこれ、赤ちゃんあるあるか(笑)って言ったら、無言で首を横に振られた件。…そうなの？
私の喉を圧迫するように私の上でスヤスヤ寝ている娘。少し苦しいので、すぐに動かせば良いとは思いつつ、スヤスヤ寝ている彼女を起こしたくなくて、なんとなく我慢。猫が膝に座り込んだため、気を遣って2時間以上動けなかった高校生のときの私のままだな。
夫の好きなところは沢山あるけれど、ハイリスク出産だった私が、2人目欲しい？と聞いたときに、｢あなたの身体が一番大事だから、色々検査して、万全の状態ってわかったらね。無理はしなくていい｣と言ってくれたこと。兄妹がいたらいいよね、っていつも言ってたのに。
結婚して良かった。結婚して良かったと日々思える人と結婚して良かった。本当に。
金子みすゞの私と小鳥と鈴と、の公平さが好き。人はすべからく相手の秀でているところと自分のそうではないところを比べてしまいがちだけれど、この詩は、相手にも秀でているところがあるように、自分にも秀でているところがあることを思い出させてくれるから。
社長の滑舌の悪さがシャレにならなくなってきている。この度は、どうしようかと思って「逡巡」しましたと言いたかったはずだけど、どう頑張っても「心中」しました、としか聞こえず、朝礼っぽくない言葉選び（違）に震える。
そう。マダムが。有閑マダムなのか勇敢マダムかは知らんけど。と言うのも、私の所属部署のメンバーは、夕方ごろになって、ちょっと疲れが出てくると、それぞれがそれぞれのマダムを解放し始める。ここぞとばかりに。ちなみに部長が一番頻度が高く、課長代理が一番頻度が低い。(なんの話) マダムと言っても、お召し替えをするわけではなく、口調が私たちの想像の中のマダムになるというわけで。一番ライトなものだと語尾が、「だわ」とか「ですわよね」となる。 くだらないと笑うなかれ。突然の沈黙を切り裂く一
愛情深い友達に、私の誕生日を祝えて幸せ、と言ってもらえてほんとに幸せ。食べすぎたけど、めちゃくちゃおいしいパスタを食べられたので、後悔はない。
8個上の新人さんに年上だと思われていたことと、カステラ買いに行ったら特別に新しい味の試食をさせてもらったのが今日のハイライト。
最近、試されていると感じることが多い。そして、自分の動じなさも怖い。麻痺してるだけかもしれないけど、主体的に動いていくと、景色が変わるような、そんな予感。自分で自分に乞うご期待。
お礼状講座大成功！！！！前日最後の見直しの段階で手応えは感じていたけれど、とても嬉しい。久しぶりにゼロイチを経験して、脳細胞が活性化したと思う。受講してくれた方々に感謝。そしてまた新たな課題が目の前に…ああ人生。
