ヒロセモトキ (Motoki Hirose)
2020年の秋の記録
芸能プロでマネージャー4年、映像制作会社でプロデューサーを4年、芸プロ時代の同僚と4年会社を経営して、2021年9月9日に独立。オリンピックくらいのスパンで 小さいながらもイチ経営者としての目線で、思ったことを、誰にも忖度せずに記します。 誰かに読んでもらうというより、自分がブレないために、考えをオープンスペースに残しておきたい為のNIKKI。
TBD
2021年12月1日。 なんとなく気持ちがいい日付けなので始めてみよう。 誰が読もうとも、関係ないから、日々思うことを思ったままに。 いま、建て替えの終わった実家に里帰りをしている。 祖父が建てた家を父がフルリフォームして、生まれ変わった実家。 なので、なんとなく、祖父から譲り受けた時計を着けて帰った。 会社を作って、3か月弱。 最近出会う人も、だいぶ久しぶりの人も、とても良い出会いが多くて本当にびっくりします。 最近よく感じるのは、「他人から見えている自分」って、「
最近月イチペースでカレーを作ってます。 なんてことない、バーモントなルーをコトコトしてるだけですが、色々と混ぜ合わせて思い通りの味になると嬉しいもんです。 料理もそうですが、「何か」を産み出す時の話。誰かにとっては当たり前かもだけど、僕にとっては大事な話なので、今の気持ちを忘れない為の整理。 めちゃくちゃざっくり分けると、2パターンのやり方があると思います。 ・他のモノを知らずに、自分のセンスに任せてアイディアを捻り出す ・他のモノを知った上で、工夫して自分なりの案を捻
「企画を作ること」って、思い付いた瞬間は新種の鉱石を見つけたような夢心地で、それを具現化する過程で磨き続けていくけど、なかなか光らなかったり、変哲もない石ころだと気づいたり、やっと光ってお店に並べて、人を呼びこんでも誰も買わないまま、自分だけの思い出になることもある。 ただ、鉱石を掘り起こして見つけ続けないと、またお店に光る石で出来た商品は置けないし、お店に商品を並べないと誰にも見つけてもらえないし、手にも取ってもらえない。 たとえ買ってもらえなくても、店に商品を並べ続けるこ
なんだか早いもので2020年も11月。 僕は本日35歳となりました。そうです、いわゆる誕生日です。 かれこれ、大学で東京に来て15年、仕事をし始めて11年ほどの月日が経ったようです。 私が所属する「マスターライツ」は、代表と僕だけの小さなエンタメ企業です。 僕達は元々は日本の大手芸能プロダクションで若手俳優のマネジメントをしてから、それぞれ相棒は韓国の芸能、僕は映像の企画制作を経て、現在の会社を2人で経営するに至ります。 今年の10月で5期を迎えた弊社では、自社IP「SHO