やらない後悔よりやって後悔とは限らない
真逆の行動をとる2つの感情があるとき
きっとその2つの感情を天秤にかけると思う。
その判断基準って難しいなっておはなし。
そして大前提に
考え方は人それぞれで、正しいなんてなくて
ただ、自分にとっての自分の価値基準での
答えってこれかなっていう一意見です。
“やらない後悔よりやって後悔”
とよく言われるけど、
深く考えずに「やる」という選択をすれば
深く考えて「やらない」という選択をするより
後悔は生まれると思う。
だから私はあまりこの言葉を信じてはいない。
だから結局、
深く考えることがたいせつ。
でも人生は選択の連続だから、
深く考えられる時間がある時なんて少なくて。
だからその貴重な考えられている時間を大切にするべきで。
そしたら、考える時間があまりない時でも最善の選択がとれるはず。
その結果、
例えば
行きたいという欲と行きたくないという欲があって
それぞれに理由や感情がある時
「行かないよりは行って後悔」だから行く。
ではなく
行かない選択をしたい理由と
行く選択をしたい理由
どちらを捨てることが自分にとって後悔しないかを考える。
“自分にとって”というのはその選択をした後の自分。
大事なのは
その時の自分にとってプラスかどうかではなく、
その後の自分が後悔しないかどうか。
その行動が自分にとってプラスではなくても、マイナスでも、
相手や他の誰かにとってプラスになれれば私は後悔しないわけで。
そういう選択をしていきたいなっていう。
例えば、今回私は
行きたくないという欲をとって後悔した。
それは、
行きたい欲は相手と自分がプラス
行きたくない欲は自分がマイナス
そこで、自分がストレス溜まったりするのが嫌で
行きたくないをとったから後悔している。
なるべくこんな後悔は減らしていきたい。
その為には、
毎日考えて生きてかなきゃダメで
私は自分の考えすぎる性格が嫌いだったけど
最善を選択する為に必要なのであれば
今回も後悔したことにより考えすぎたことで
自分の後悔する基準というかそこが分かったから
こういう自分も大切にしようと思った日曜日。
そして今回選択する前に
考えすぎれなかった原因として
私の考える順番が間違えていた
物事の価値に順番をつけることは難しいけど
考えるべきことが沢山あるとき、
思い出した順とか、考えやすい順ではなく
訪れる順に考えるべきだったなあと、
次に活かすために記しておく。