枕みたいな存在の、本。(ギャル語訳)
春は明け方がヤッパイイ~っすよね~。
あの山の端っこの方が白っぽく見えるのとか、
パーポーっぽい雲の感じとか最高。
夏は夜っしょ。
月が出てんのもいいし~、真っ暗もなんかいい。
虫?ホタルっての?がぁ、なんかいっぱい飛んでんのもパーリナィ!!
って感じだし~、1匹2匹とかがチョイ光ってんのもグッとくるよね~
雨とか降ってるのも~まぁ風情があるっていぅかぁ~
なんかいい~感じじゃね?
秋つったら夕暮れだべ?
夕日が山の端っこにメッチャ近づいてるとこに~
鳥がさぁ、なんかいっぱいさぁ~、急いで家帰んだよね。
これさー個人的に~超~エモい。
あのなんかさ、カモみたいなやつ?雁っての?
がさぁ~なんか集団で飛んでんじゃん。
それがさー、遠くに小っちゃく見えるのとか、もう神。
でさー、日が沈むじゃん。風とか、虫の音とか聞こえるじゃん。
そーゆうのいい感じじゃん?マジ神ってる。
冬はさぁー、チョーさみーんだけど、朝じゃん?
雪降ってるとアガる。霜ってるのメッチャ白いのもまぁアガる。
チョーさみーんだけど、急いで火おこして、炭に火ぃつけて
部屋とか暖めるのとか、冬の風物詩って感じ。
まー昼ぐらいになって、寒いのがチョトましになってくっと
炭火も灰まみれでー、見た目チョベリバなんだけどねー。