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【困窮してみた No.10 〜再始動〜】

おしながき
①:1,000note目です。
②:現宅・前宅の比較(いいところ)
③:現宅・前宅の比較(わるいところ)

【①:1,000note目です】

このエントリが、ちょうど1,000note目になるようです。
諸々の事情で削除したエントリなどもあるので厳密には違うんですけどねぇー。
新元号も発表されたタイミングですし、「細けぇ事ぁいいんだよ」の精神で参ります。

2月に新宅に越してきてから、引越しやら自己破産手続やらのいろーんな手続きと、新生活の諸々の準備等々でわっちゃわっちゃしていましたが、皆様のたくさんのご支援もあり、思ったよりも早く「日常」の状態に着地することができました♪
おかげさまで生活を楽しむ余裕がでてきました。

とはいえ前のエントリから約2ヶ月も経過してしまい、「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」となっていたんですが、焦るのは気ばかりで、日々ただグッタリ。
どうにか押しがけでエンジンがかかったのが先月末。チョーク開きっぱなのでエンジンがパラついてて、いつまた止まるかわからん状態ですが、うまく暖気して回転を安定させてやりたいところです。
暖機運転として、現宅と前宅の比較をUPしてみようかと思います。

【②:現宅・前宅の比較(いいところ】

2−1.食料品がアホほど安い。
食料品、というか生鮮食料品が、「ここは日本ですか?」というレベルの価格で手に入るんです。
前宅地域も、23区内ではかなり生鮮品の安い地域ではありましたが、現宅の地域は、ちょっと異常です。

2−2.日常の買物の選択肢も割と多い。
ギリギリ2駅利用可能で、一番最寄りの駅から10分程度、もう一つの私鉄駅まで20分程度と徒歩でのアクセスも良く、いずれの駅付近もそこそこ栄えていて、スーパーにせよ100円ショップにせよドラッグストアにせよ、結構な数の選択肢があります。
これは、とてもありがたいです。

2−3.2F角部屋で採光性が良い。
前宅は大型マンションの1Fで、道路に面していない部屋だったため、一日中暗くて、部屋の中に光が入ってくることはありませんでしたが、現宅は2Fの角部屋のため、採光性は最高です。
太陽の光って、やはり人工光とは違います。

2−4.大きめの公園や名所旧跡の類が割と近くに多い。
引越し当初は、なにもなくて面白みのない町かと思っていましたが、googleマップを見ながら散策してみると、自宅の徒歩10分圏内に、固有名詞を出してしまうとたちまちバレてしまうレベルの名所旧跡の類や大きめな公園などがありました。上記3点も含め「ここ、アタリだったんじゃね?」と、今では思っています。


【③:現宅・前宅の比較(わるいところ】

3−1.前宅地域にくらべ、治安が若干悪い。
想定内ではありました。
前宅近辺が良すぎたとも言えます。

3−2.前宅地域にくらべ、民度が若干低い。
これも想定内でした。
歩きタバコ率が高く、「え? 昭和!?」となったり、スーパーで年配の男性がレジの女性にガーガー文句を言っていたり、細々とした場面でのマナーがよろしくない方の割合が、結構多いです。

3−3.水が絶望的にマズい。
これは想定外でした。
母方の実家の水もマズいですが、ここまでマズい水は初めてです。
耐えかねてお金のない中でBritaを買いましたが、Britaを通してもほんのり残る異臭があり、そのまま飲む気にはならないです。結果、お茶が捗る感じになっていますが、お料理クラスタとしてはちょっと残念なところです。

3−4.区民の構成年齢が高すぎる。
だからどうだという話でもあるのですが、結局これって、税収=行政サービスにダイレクトに反映されてくるんですよね……。
このエリアに住んでいる人から「おじいちゃんばっかりだよ」とは聞いていたのですが、確かに中高年……というか、高齢者がとても多いです。曜日や時間帯によるものかとも思ったのですが、平日も土日も午前も午後も、一番多いのは60歳以上の男女で、20代くらいの人は、ほとんど見かけません。
前宅エリアは「少子化? どこの話?」というくらい子どもや子育て世代の若い人たちが多かったので、かなりギャップは感じます。

3−5.安普請ゆえの諸々の問題がある。
まぁ、これも仕方のないことです。
前宅は、築年数こそ経っているものの、100世帯近いRC造の大型マンション。
現宅は、前宅よりだいぶ築浅で見た目は小奇麗ですが、木造のアパートです。
全体的に作りがやわっちいし、ドアを開け締めすると部屋中の窓が揺れるし、風が吹くと建物自体が揺れるし、大型トラックが通っても揺れるし……。
セキュリティ面でも、ガッツリ管理の行き届いていた分譲マンションとは比べ物にならないので、エリア自体の治安の悪さも相まって、警戒レベルが少し上がり、それが微細なストレスになってはいます。

とはいえ、今の僕の状況をおもえば、僥倖としかいいようのない環境なのは確かです。
兎にも角にも、ここから再スタートです。


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