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乃木坂

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#妄ツイ

連れられた先が斜め上

連れられた先が斜め上

うおおおおおおおおああああああ!!!!!!

イヤッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!

ホオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!

皆さんこんにちわ!〇〇です!

僕は今そ、空を飛んでいますうううううう!!!

〜回想〜

奈於:明日〇〇君空いてる?一緒に遊びに行かない?

〇〇:弓木先輩…2人で、ですか?

奈於:ううん3人!与田さんと行く予定なの。先輩らしく与田さんが色々奢ってくれるって

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「可愛い」って言われたい!

「可愛い」って言われたい!

皆さんこんにちわ!私には〇〇というお兄ちゃんがいるんです!だけど、私のことを「可愛い」って高校生になってから一度も言ってくれて無いんですっ!

他の男の子からは言われたことあるけどお兄ちゃんに言われないと意味がない!

私も女の子だし、可愛いって言われたいっ!

ってことで今からアピールしてきます!ε”ε”ε”

和:〇〇〜〜

〇〇:おっ、どうした和〜。

和:明日友達と遊びに行くんだけどさ〜こ

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両隣になったマドンナが僕を取り合ってます

両隣になったマドンナが僕を取り合ってます

「おはよー〇〇!!」

今、元気に挨拶をしてくれたのは、同じクラスの遠藤さくらさん

このクラス、いやこの学年の中でマドンナと呼ばれている二人の中の一人だ。

『〇〇おはよっ!』

そしてこちらも、同じクラスの賀喜遥香さん

遠藤さんと並んでマドンナと呼ばれている。

僕は今、このマドンナと呼ばれている二人と席が隣である。

そう。すなわち、二人のマドンナに挟まれているという学校中の男子全員が羨む

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恋の始まりはお弁当から。

恋の始まりはお弁当から。

じー………………

ここ最近お昼の時間に僕は凄く視線を感じてます…。  

少し怖い気持ちはあるけど、この視線の正体は知りたい…。

ってことで周りを見渡してみると…

えっ!と小声で呟いて僕から視線を外した人が一人

この前、席替えして隣の席になった五百城さん

視線は五百城さんだったのか…?

隣の席ではあるものの話した事も無かったので、困惑する。

僕の顔や服に何か付いているのだろうか…。

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右左どっち?

右左どっち?

朝ごはん、右左どっち?

パン← →ご飯

〇〇:えっあぁ…左の、パンで。

真佑:おっけぇ〜い!トースト焼くね。

〇〇:(というか、いつも朝はパン食べてるのにどうして聞いてきたんだ…?)

トーストに塗るもの、右左どっち?

ジャム← →バター

〇〇:ジャムで。

真佑:ねぇ〜右か左かちゃんと言ってよ!

〇〇:りょ、了解しました。

〇〇:左のジャムでお願い。

こんなやり取りをして、ジャ

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愛してるゲーム

愛してるゲーム

大好きだよ〇〇♡

………

む〜〜駄目か〜。

え〜〇〇です。読んでくれている皆さんに状況を説明したいと思います。

今、僕と彼女の蓮加で愛してるゲームをしています。

知らない人のために簡単に言うと相手に告白ぽいフレーズを言って先に照れたほうが負けになるゲームです。

ちなみに負けたほうがこの暑い中、コンビニにアイスを買いに行くという罰ゲーム付きなので絶対に負けられない一戦です。

そして冒頭

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姉は僕の事を好きすぎる。

姉は僕の事を好きすぎる。

皆さん初めまして!

僕は、井上〇〇です。僕には和と言う2つ上の姉がいるのですが僕の事を大好きすぎるんです…。

その模様を皆さん見ていって下さい!

〇〇:ただいま〜

和:お帰りーーー!!!

和:待ってたよ〇〇ーー!!!

和:お帰りのハグしよっ♥♥♥

〇〇:僕が手洗ってからね。姉ちゃん。

和:えぇ〜…私はそんなの気にしないよ?

和:……って事でハグしてもいいよね?

〇〇:駄目です。

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愛しの弟に癒やされてます。

愛しの弟に癒やされてます。

いや〜最近暑いですね。

もう毎日のように猛暑日ですよ。

水分補給はこまめにね。

あぁ……申し遅れました。

私は中西アルノと言います。

そこのあなた

「アルノ」って言う名前珍しいなぁ〜。と思いましたよね……?

名前の由来なんですけど、

私の両親が新婚旅行に行った時に印象に残ったのがイタリアのフィレンツェにある"アルノ川"という川で、そこから来ているらしいです。

…そんな小話を挟みつ

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大好きな人に甘えられた。

大好きな人に甘えられた。

多くの男の子は、泣くのはみっともないから我慢しろと言われて感情を出さなくなっていったり、ヒーローを見て自分は"守られる側"ではなく"守る側"という意識を、小さい頃から刷り込まれているのかな。

だからこそ女性に甘えるのは苦手だったり、甘えたくても甘えられなくて強がっちゃうような、そんな人が多い気がする。

でも、私には甘えてくれる存在がいる。

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美しい月はいつまでも…永遠に

美しい月はいつまでも…永遠に

普通の日常を送りすぎてそろそろ刺激が何か欲しいなと思っていた頃

友達1:お前さ乃木坂って知ってる?

〇〇:いや全然知らない、名前は聞いたことあるけど…ってぐらい

友達1:少しだけでも調べてみてくれよ、どのメンバーもめちゃくちゃ可愛いから

〇〇:分かったよ(笑)家に帰ってからな

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家に帰って早速、友達

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初めての引っ越し、初めてのお隣さん

初めての引っ越し、初めてのお隣さん

彩:アパートだけど部屋は思ってたよりも広いね

〇〇:親に感謝だね

僕は小川〇〇、この春から姉の彩との二人暮らしが始まる。

なぜ二人暮らしをするのかというと、僕が合格した高校とあや姉の合格した大学が、両方実家から距離があり近い所に引っ越した方が良いんじゃないか、と両親が判断し僕たちに提案した。それに僕も、あや姉も了承したからだ。

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春の訪れは突然に…

春の訪れは突然に…

今日から2日間〇〇の通っている高校では文化祭が行われている

〇〇:はぁ……

大きいため息を吐いている彼だが、それにはある理由がある。それは…

〇〇:今から3時間…売店の係の時間になるまでトイレ生活か…俺にも友達がいたらなぁ…まぁコミュ症だから友達なんかできる訳も無いか…

このように〇〇は正真正銘根っからのボッチ陰キャである。

ちなみに彼の今いる場所は、三階の男子トイレの一番奥の個室で、休

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