Meta驚愕の長文による詐欺広告対策放置宣言 / 無関心で利用を続ける愚かさ / 怪しいプラットフォームからの容易な離れ方

Metaは昨今被害が出ている著名人を用いた詐欺広告について、信じられないくらい長文のメッセージをリリースしました。

著名人になりすました詐欺広告に対する取り組みについて | Metaについて

このメッセージ自体は、読者を馬鹿にした欺瞞的なものであるため読むに値しません。読者を惑わす文章を縷々書き連ねた挙句、要するに、Metaは詐欺広告主を放置して何もしないと宣言している訳です。さらには、詐欺広告のプラットフォーマーでありながら、対策は社会全体と婉曲的に言ってみているものの、つまりは政府がするべきだと意味不明な転嫁までしている始末。

一般の企業がやっているように広告審査をすればいいだけなんですけどね。

「許せない！」と思いませんか？

そこでMetaに買われる前から長年利用していたinstagramを遂にやめることにしました。一人やめたって痒くもないでしょうが、ささやかな抗議です。こうした抗議がMetaの存続を脅かすぐらい広がれば面白いんですけどね。

NHKについても同様なのですが、気に入らないプラットフォームへの最大の抗議は使わないことです。

無関心な連中、本件について言えば他人事だと思っている傍観者が五万といるから、こうもつけあがられるのだと思います。
こういう悪質な企業とつきあうかどうかについては、ユーザーが個々に判断すれば良いことですが・・・、これだけ馬鹿にされていて、それを「許せない！」と思えないとしたら、それこそヤバいくらいに大馬鹿（＞暴言…ではないと思う）ではないかと・・・。

政府も政府で、政府が取り組めばいいと振られたのだから、Metaが広告を振り分けないのなら、全ての広告を表示させないよう何らかの法律を駆使して命令できないのでしょうかね？

以上！

P.S. ホリエモンさんのページ(有料部分は読まないけど無料部分を見る限り同趣旨っぽいのでリンクを貼りました。まぁ、やられた張本人なのでお怒りは当然ですね。)