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歯痛を桑原和真で鎮静化しよう
みなさんは歯が痛すぎて起きたことはありますか?私はありませんでした。しかし今その実績を解除しました。嫌すぎる。こういう時いつもアニメや漫画のキャラクターがバトル中に受けた攻撃など思い出し、それに比べれば痛くないと比較して自分を保つことがある。アイツもあの攻撃を受けて痛い中戦ったのだから自分も頑張って耐えようという、架空で現実を支える例。
他にも架空(とされているもの)で現実を支える例がいくつか。おてんとさまが見てる、えんまさまに舌ぬかれる、ばちあたる。とか。
全部人間のやることやったことの方向を正そうみたいな、咎める意味が含まれた言葉だけど、結果的には痛みの緩和と種類が同じなんだよな。慰めみたいな感じもするし。
起こった何か、起こした何か、起こるであろう何かに対して干渉してくる架空。過去から未来またはその逆の時間の流れ、本人の意思と行動が伴ってそれが昇華されるわずかな可能性が灯される、希望のあらわれのようにも思える。
桑原和真だったらどう言うだろう。シミュレーションしてみよう。
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おいお前!歯痛くれぇでナマ言ってんじゃねえや!いいか、朝イチで歯医者に電話して薬をもらう、結局それ以上のことは出来ねぇんだ。そんならジッと耐えるしかねえだろうが。例え歯が痛すぎて起きちまうくらいの痛みであってもよ。
いやー、これは超言ってくれそうですね。わかりました桑原さん、私なんとか耐えてみせます。と即答出来るかもしれない。
歯痛を桑原和真で鎮静化しようとする人間、私以外にいたら連絡をください。その時の思い出話を聞かせてほしいので。