ホンネ経営コンサルタント:おぜっきー【尾関直人】

★仕事と家庭を両立できるホンネ経営 ★圧倒的な「言語化」で脳内をスッキリさせます ★「…

ホンネ経営コンサルタント:おぜっきー【尾関直人】

★仕事と家庭を両立できるホンネ経営 ★圧倒的な「言語化」で脳内をスッキリさせます ★「ホンネ」が深まる対話メソッド ★株式会社未完 代表取締役 ★元整体師。のべ13000名施術 ★2015年から全国でセミナー展開 ★合気道32年→合気道エクササイズ開発

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「内なる不満」に気づけば世界が変わる。~大丈夫アピールをやめる~

今日のテーマは 「”不満”に気づけば世界が変わる」 です。 「不満」ね。 これものすごく大事なんです。 「人は自分の”不満”に気づいていない」 と言ったら、びっくりしますか? ぼくらは、ほんとに容易に じぶんの気持ちを抑えますからね。 「何がしたいか」の前に 「そもそも何がイヤなのか」 についてわかっていないことも多いです。 無意識に気取ってしまい 「特に不満はないです」 「悩みもないです」 「おおかた満足しています」 なんて言ってしまうことも多い。

    • 「ほんとうの私」なんて存在しない理由

      今日は 「本当の私」なんて存在しない というお話をします。 けっこう僕ら、迷い始めると 「本当のじぶん」とか 「ほんとうの私」とか 「ホントの気持ち」 というのを探し始めますよね。 でもね、実はこれが 「迷いのスパイラル」 のはじまりなんですよね。 「幸せなだけの結婚」とか 「絶好調なだけの体調」とか 「トラブルのない人生」とか 「この世に存在しないもの」 を求め始めたら苦しいじゃないですか。 やっぱりね、 「ないものはない」 と認めて、 「その

      • 「満たされる」ことから始まる物語をつむぐ

        最近のテーマが「平常心」なので、また少しこれについて書いてみます。 前回の記事はコチラ で、今日は「平常心」を、ちょっと違う角度から考えてみたいと思います。 最近は「満たされる」ということをよく考えるんです。 あるお店に行って、満たされる。 ある人と話して、満たされる。 ある商品を買って、満たされる。 ここには、スゴイ価値があると思うのです。 人間の、生きることのすべてが詰まっていると言っても過言ではないくらい、大切なことなのではないかと。 つまるところ、 「

        • 平常心であることが、生きることの極意なのかもしれない。

          昨日Instagramのストーリーで 「平常心とは、感情を楽しむ心だ」 ってことを書いたら、 「メルマガで解説ありますか?」 とDMをいただいたので、今日は 「平常心」 について考えてみたいと思います。 まず「平常心」というのは、 「フラットな心」 のことです。 しかしそれでは分かりにくい。 ので、言い換えてみると、 「感情に振り回されていない状態」 のことです。 それは 「感情を観察できている状態」 です。 つまり 「怒ってモノを投げる」

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          「賢くて正しい答え」が正しいとは限らない理由

          起業してみると、「本当に正解がないな」と思う。 どこにも答えがない。 子育てと同じくらい正解がない。 「やるべきこと」はたくさんある。 インプットの読書、講座、研修、YouTube動画… アウトプットのメルマガ、SNS、ブログ、ショート動画… 新しい講座やイベントの企画、 実際の講座やセッション、コンサルティング、 クライアントさんや受講生さんのフォローアップ、 資料や思想体系の整理、改善… マジでいくらでもある。 でもそれを、 「どこから手をつけて」

          「賢くて正しい答え」が正しいとは限らない理由

          男のマーケティングと女のマーケティング

          男性向けのマーケティングと女性向けのマーケティングは、ハッキリと違う。 大まかな概要から言えば、男性向けのマーケティングは 「機能ウリ」 ということになるかと思う。 「これをやったら効果がどうなる」 「このガジェットのスペックは〇〇」 「実績は○○」 「成果は○○」 という結果ベースのことば遣いが伝わりやすい。 で、わりと「マーケティングの教科書」なんかは、これらの 「男性向けのマーケティング」 が書いてあることが多いように思う。 しかし、このSNS時代、と

          男のマーケティングと女のマーケティング

          じぶんのことをバカにしていると、他人からもバカにされてしまう

          さて、昨日は 「ホンネの対話術」 講座でした。 対話というのは、 「対等な話」 と考えることができます。 「対等」だからこそ言えることってあります。 そこに「上下」があると、言えなくなってしまうことがある。 その意味で、最近気が付いたのは、 「じぶんから”下”に入っていく人が一定数いらっしゃる」 ということです。 基本的には 「親に虐げられていた人」 に多いのですが、 「じぶんがガマンするのが当たり前」 になってしまっていて、 他者から見たら

          じぶんのことをバカにしていると、他人からもバカにされてしまう

          既存のマーケティングでは説明のつかない事象を「気」で考えてみる

          こないだの土曜日ですが、 久しぶりに妻と、夜の名古屋へ繰り出しました。 子どもたちは、ぼくの実家にお泊り。 インスタで見つけて行ってみたのは、 北海道系の居酒屋。 うむ、悪くない。 楽しい時間を過ごしました。 ただ、そのあと2件目に Barみたいなところにいってみたんですが、 そこがよくなかった。 なんか、違う。 微妙に、違う。 もちろん、合う合わないってありますからね。 うちの夫婦には合わなかった、って話です。 物足りない。 地味~に、不足感。

          既存のマーケティングでは説明のつかない事象を「気」で考えてみる

          ついつい言いたいことガマンしちゃう問題

          昨日のブログでは、 「お金のブロックと親」の関係について言及しました。 https://note.com/ozekey/n/n432d5bb1dd54 このあたりを紐解いていくのは なかなか面白いので、シリーズ化してみようかな。 さて今日は 「言いたいことついついガマンしちゃう問題」 です。 これも、めちゃくちゃ多い! 「自分を抑えるクセ」 ですネ。 「じぶんがガマンすればいいか」 「ちょっとくらいならいいか」 「小さいことだから気にしない方がいいか」

          ついつい言いたいことガマンしちゃう問題

          「お金のブロック」は「親との関係」から生まれる?!~じぶん責めと過剰な責任感~

          動画で観る方はこちら 昨日は 「ネガティブを話してもいいホンネ対話会」 でした。 とっても濃厚な時間で、 ついつい僕も涙してしまいました。 そんな中での全員の気づき。 「お金のブロックは、”親”との関係性が大きい」 ということ。 「お金を受け取るブロックがある」 という参加者の方がいらっしゃいましたが、 よくよくお話をお聞きしてみると、 「お金をもらうんだから、ミスは許されない」 というような 「過剰な責任感」 があったんですね。 「お金をもら

          「お金のブロック」は「親との関係」から生まれる?!~じぶん責めと過剰な責任感~

          つい子どもにイライラして、キツイ言葉を投げかけてしまうときは。

          今日のテーマは 「お子さんへの声かけ」 です。 これ、けっこう悩まないですか? つい 「宿題やったの?」とか過干渉になったり、 「勉強しなさい」と指示命令したり、 「隣の○○ちゃんはできるのにね」と比較したり、 「まったくあなたは✕✕なんだから」とレッテルを張ったり、 「テストで100点とれてスゴイ!」と褒めたり、 「なんで〇〇しないの?」と疑問に見せかけて否定したり、 しちゃったりしませんか? これ、ぶっちゃけ 「マズイ」 ですよ。 (もし「マズ

          つい子どもにイライラして、キツイ言葉を投げかけてしまうときは。

          女性の起業は、なぜ男性の起業の5倍難しいのか?

          女性の起業というのは、本当に複雑なのです。 結婚、出産、育児、家事、介護… まだまだ女性がメインだったりする中で、「起業」のことを考えるのは本当に大変。 「これがママ起業のやり方!」なんてものはないのです。 ひとりひとりのお話を丁寧にお聞きし、「大切にしたいこと」 「本当にやりたいこと」などを明確にしていく。 けれども「ママ」「奥さん」という縛りが強すぎて ホンネがなかなか出てこない例も多い。 それに、ホンネが出てきたとしてもシンプルではない。 「家族と仕事、ど

          女性の起業は、なぜ男性の起業の5倍難しいのか?

          「体感」だけに頼ると危険な理由

          ぼくは 「体感」 ということを重視しています。 「アタマ」で考えるのではなく 「カラダ」の体感を活かしていく。 感情を大事にしていく。 けれども、「体感」というのは 「あること」がないと「諸刃の剣」なのです。 その「あること」なしに「体感だけ」に頼っていると、 実は「ひとりよがり」になったり 「狭い視野にとらわれる」 というハメになってしまいます。 では一体、その「あること」とは なんでしょうか? それが 「他者からの指摘」 「他者の目線」 「他

          後悔さえも美しいのかもしれない。

          若いころは、 「後悔のない人生を送りたい」 というふうに考えていました。 けれども40を超えた今、 「後悔さえも美しいものではないか」 と思うようになったのです。 ぼくらは、一生懸命に生きても、ときおり選択を間違えるものです。 そして選ばなかったほうの選択肢を思い、後悔するわけですがしかし、 「間違えない」 ということは人間にはないのです。 人間だからこそ、間違えてしまい 「しまった」 と思う。 そんなとき下手なポジティブ教の信奉者は、 「もっとプ

          売上だけにフォーカスしない理由

          ぼくはコンサルさせていただくにしても 「売上だけにフォーカスする」 ということは絶対にしない。 たとえ  「こうすれば売り上げが上がるだろう」 「マーケティング的にこれが正解だろう」 「これが社会的に受け入れられるだろう」  という「答え」が見えたとしても、 「参照」程度に紹介するにとどめ、 あとはクライアントさんの 「物語」 を大切にさせていただく。 売上はあがったけど病気になったとか ビジネスは成功したけど、家族がバラバラになったとか それなりに稼いだ

          有意義な毎日じゃなくていい。

          「有意義」という言葉が、人を苦しめることがある。 「有意義に」と意識してしまうことで、 「無意味」 があるように感じてしまう。 しかも 「有意義がよくて、無意味はよくない」 というジャッジまでついてくる。 ぼくは思う。 「本来、いのちに意味などない」んだと。 ただ、それだとあまりに虚しく感じるので、 「とりあえず」 一人ひとりが、「意義」や「意味」みたいなものを後づけしているに過ぎない。  有意義に生きようが、 ダラダラと生きようが、 価値は変わら