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【旅の本】アジア「窓」紀行

この本は、僕が2015年から2016年にかけておこなったアジア・中東旅行の記録である。いろんな国に行ったが、その中で出会った建築、とりわけ普通の人々が住む家(=民家)について、そして全体を通して「窓」に注目し、旅行記を組み立ててある。

アジア「窓」紀行

冒頭に記載のある通り、この本は窓を通して語られる旅行記だ。異世界への入口としてのメタファの窓ではなく、実際の窓。本書に登場するのは、どれも実際に人が住んでいる建物の窓だ。建築学を修めた建築士である筆者が転々と旅した中で巡り合った建築について記している。

本の中に登場する場所は以下の通り。

  • 上海(中国)

  • 烏鎮(中国)

  • 張村(中国)

  • トルファン(中国)

  • タシュクルガン(中国)

  • ラルンガル・ゴンパ(中国)

  • カンゼ・タウ(中国)

  • シェムリアップ(カンボジア)

  • キナウル地方(インド)

  • キッバル(インド)

  • 東ギーラーン(イラン)

  • タブリーズ(イラン)

  • ヤズド(イラン)

  • マースーレ(イラン)

  • エスファハン(イラン)

  • ペトラ(ヨルダン)

  • カイロ(エジプト)

  • エルサレム(イスラエル)


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