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格差社会をどう生き抜くか

2022年、まずこれだけは知っておいてください。
それはたった一言、「格差社会」であるということ。
それがいよいよ本番の時代に入ってきました。
コロナが収束したと思いきや、また再拡大。
経済が良くなったのかと思いきや、実はさらに悪化している。
といったような状態です。

これは格差社会が起こっているという事。

フランスの経済学者トマ・ピケティ氏が提唱する

r>g 資本収益率>経済成長率

資本収益率は投資家らの収益の成長率。
経済成長率は労働収益による成長率。
投資収益率は過去の実績を見ると4%が平均的な数値で
労働の収益率が1%程。
なので、労働で頑張っていても、資本主義社会においてはお金を債権とかに入れたほうが、大きくなるという事です。

皆さん考えてみてください、いくら給料が上がりましたか?
それがgの所です。
一方でコロナの時期だとしても投資をした人というのは
収益が平均で4%、人によっては20%や70%上げたという人もいます。
だから、労働収益ばかりに頼っていると、どんどん格差が広がっていってし
まっているという事です。

では格差社会って本当に発生しているのか?

そういう疑問に思う人もいるかもしれせん。
貧困でないと思っているかもしれませんが、それは見えていないだけ、昔だったら貧困の子供とか、がりがりにやせ細っていたり服装がボロボロだったりとすぐに可視化されているような状態でしたが、今の時代だと安い食べ物の方がカロリーが高いジャンクフードとかが多いです。

例えばマクドナルドとか、安い牛丼とか。

そういうものを食べていて、太っている子供のほうが、意外と貧困だったり
するんです。

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日本だけでなく、世界でも貧困は進んでいます。

お隣の国の韓国では高齢者の約2人に1人は貧困というデータが出ています。
韓国でバッカスおばさんという、エナジードリンクみたいなのを道端で売りさばいているおばちゃんがいるのですが、そういう人たちは売春していたりすることが多いです。

カリフォルニアのホームレス人口が前年比で23%増えているという事実もあります。

とにかく、先ほどいった経済成長率と投資成長率は今後、どんどんどんどん開いていくばかりなんです。

なぜ、ここまで格差が開いてしまっているのか?

昔と今では時代が変わったのがもう一つの理由になります。
例えば、おばあちゃんとかの時代は郵貯口座に貯金しておけば年利10%で回っていた時代もあるんです。
当時の人たちはが貯金しなさいっているのはもっともです。
でも、今というのは超低金利で100万円入れていたとしても一円増えるかどうか?

そういった時代です。

なので、お金を入れておろした時のATMの手数料の方が圧倒的に金利より高い状態となっています。
ビジネスの世界でも昔だとあなたが会社を立てました。
成功しました。成功すると人が必要になります。
人材紹介会社が必要になります。
庶務をしてくれる人が必要だったり、パンフレットとかで印刷屋を使ったりとか。
オフィスが必要だから不動産屋を使わなければならない。

といった様に、一つの人の成功に便乗して儲かるようなものが時代だったんです。

でも今はどうか?

バーチャルオフィスがあるからオフィスいらない、人もいらない、庶務もいらない、印刷もしないでPDFや動画でいい。
そういうように、ある人が成功しても、その便乗のニーズが無くなってきています。
極端なことをいうと、一人勝ちの時代になっています。
成功した人は時流に乗って成功し続けて、貧乏な人はずっと貧乏なまま
そういった時代になってきてしまっているのです。

今の日本の平均年収は430万とか言われていますが昔は460万円程。

さらに物価が上がって、お金の価値も下がっています。
野菜の値段が上がるとか、お菓子の値段が上がるとか、値段は一緒だけど実は中身が減っているとか、ということは実質的にお金の価値は下がっていっているんです。
そういった状態なので、貯金をするのは良くない
誰かの成功にあやかるのも難しい。

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では、その格差社会に埋もれるのではなく、
どうやって抜け出していくのか?

資本主義社会である現代は資本を作らなければなりません。

資本を作らなければならないのに、お金を稼ぐが貯めるかの二択がある中で
もちろんどっちもやるのが正解です。
ただ、お金は使わないと増えないんです。
今から頑張って貯めてみてもいいと思うんですが、
年末になってその少なさにびっくりすると思います。
稼ぐという時にも、給与所得か事業所得かの2種類の稼ぎ方があります。
今資本主義社会で一番大事なのはスピードです。
どんだけ短期決戦で資本を作れるか。
ほとんどの人は、給与所得を増やそうとしています。
例えば、今給与所得で30万円もらっているとしましょう。
その価値は30万円の価値しかありません。

でも、あなたは30万円を稼ぐ能力があります。
それは給与所得ではなく、事業所得としてやって、売りぬくことが出来れば1500万円くらいの価値になるという訳です。
もちろんイニシャルコストがかかるものとかもあると思いますが、安定して稼ぐことが出来るようになれば、売る時に何倍もの価値になるという訳です。

そのようにして資本主義社会で生き残るとなると、世の中の成功者と呼ばれる人たちは事業所得で生き残っているんです。

TIM
時間を切り売りして儲けている方法
世の中の大半の人がここにいます。
ここにいる人がKIMの投資の話ばかりをしているんです。
でもTIMにいる人がやらなければならないのは、RIMの経営者とか事業所得とかの結果をお金に変える稼ぎ方を覚えなければならない。
そこで資本を作ってKIMの投資に行くべきなんです。
まずはRIMでお金を作ってからKIMの投資に行かないと、元手が少ないから、ほとんど変化がないんです。
複利の力があるのは事実だと思いますが、普通の給料で毎月貯めるとなると
中々額が少ないので気の長い話になります。
若い時代の100万円と80歳の100万円の価値は違います。

その100万円を自分のスキルに投資すれば
リターンは100万円を超えることが出来ます。

例えばですが、海外のフィリピンでの事例ですが、フィリピンにはエッダストリートっていう大きな通りがあります。
その通りには日本にはないような巨大な広告がいっぱいあります。
観光客目線であれば、「大きな看板だなぁ」
くらいの感覚になるでしょうが、ビジネス目線で考えると、そこにはお金が溢れている。
という目線になります。

マーケティングの費用がオンラインではなく、オフラインに多く流れているというように考えられます。
別の日にクリニックいった時に、検査を受けたりするのですが、1時間とか平気で待たされます。
病院自体は外国人も多く来る病院なのでキレイな病院が多かったりします。
そもそも富裕層向けの病院になるというのもあります。
では、そこの壁に広告を出したら?

待っている人は1時間くらい待たされます。
道路と違って一瞬で過ぎ去るようなものではないです。
で、あるならば、そのスペースを借りとって、広告を出せる製薬会社に販売すれば、そういうビジネスになるという事です。
ビジネスというのは目の付け所次第で石ころのように転がっていたりするんです。
実際にきれいな葉っぱを拾って料亭に売るというビジネスもあるくらいです。
今回は資本主義社会で資本を作らなければならない。
資本は短期決戦で作る必要がある。
短期決戦で作るためには事業所得でバイアウトしたり
収益を上げ続けるといった手法が必要になったりしてきます。

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世の中にはビジネスモデルとリベニューモデルがあります。
あなたが誰かに何かを提供する、これがビジネスモデルです 。
リベニューモデルというのは何かというと 収益のことを指します。
お客さんから私に対してどのように払ってもらえるか ということです。
これには大きく分けて8個のモデルがあります。
ここをビジネスモデルを変えるのではなく、お客様の支払う方法を変える。

そうするといろんなビジネスに発展するようになります。
例えばひろゆきさんでお話しすると、普通のユーチューバーはYouTubeからの広告収入で儲けています。
でも、ひろゆきさんは自分の動画を切り抜いていいよ、
その代わりに、その切り抜きでの収益の半分を頂戴ね。
のロイヤリティモデルとなっている。

タクシーもダイレクトセールスで運賃を貰う形ですが、各社から広告を貰う分で運賃は無しでいいですよ。
というモデルもあります。(今も続いているかは不明)

スーパーのレジ袋とかでも、今は有料のダイレクトセールスモデルですが
地元のスーパーとかは地元の人たちが来てるわけですよね?
そのエリアの人にリーチしたい人に対して、レジ袋のチラシを入れることで
ただのダイレクトセールスからアドバタイズモデルに変えることが出来るん
です。
こういうように、リベニューモデルの収益をどう変えるかということを考えるだけで、他とは違う差別化したサービスが出来ますよ、という事です。

これをもっと細かく事例からリベニューモデルとビジネスモデルや、うまくいっている企業とかはどうやって色々組み合わせて集客設計の視野を広げているのか?
上手くやっているのか?
それを自分のビジネスの事例に組み込むことが出来るのか?
知識を増やせば、自分のモデルに組み込むことが出来るようになります

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まず一つ目のAdd on型集客モデル

ハウスメーカーは皆さんが家を建てたい時なんかに依頼すると思います。
例えば積水ハウス、とか一条工務店とか色々あると思います。
普通のハウスメーカーは6000万円くらいで家が建ちますよって商談が来て、成約してという流れになると思います。
でも、ここの問い合わせが来る人というのは100%で6000万円を払える人
のみしか来ないと思います。
であるならば、1000万円から建てれる家ということで問い合わせを増やして、商談、成約という流れにしたほうが間口が広がります。
別に1000万円で家を売らなければならない、という訳ではなく。
一番のイニシャルを低くして、集客の問い合わせを増やして商談数を増やして、成約数を増やすという。
マーケティングモデルなんかを使っていくのがいいです。

例えば、航空のチケットで格安チケット1万円だったけど、機内食とか荷物とか色々含んだら1万5千円くらいになってしまった。
これは最初の1万円という価格が安かったから総合的に支払ってしまう。
車とかでも、本体価格が安くても色々オプション付けたら高額になってしまった。
結婚式でも同じですよね。100万円で挙げられるとかがあっても
飲み物とか食事とかで結局100万円以上になってしまう。
ネイルサロンとかでもネイル500円だけどオプション付けると他と変わらないくらいになるとか、
まずイニシャルの最初の入口を安くして、集客をして後でAdd onで収益を得る。
そういう手法もあるという事です。

人間複雑なのが嫌いだったりします。
例えばリフォームいくらですか?
っていうとあんまり相場が分かりません。
相場が分からないものほど、フラット定額型にしたほうが、受けやすいです。
逆に相場が分かっちゃっているものはAdd on型の方が良いです。
例えば海外進出パッケージなんかでもドバイに海外進出するとなったらいくらなのか?
ほとんどの人は分からないと思います。
分からないからこそ、フラット定額にしたほうが集客は増えやすい形になり
ます。
携帯料金なんかもフラット定額のモデルの方が受けが良いです。

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Barterモデルは物々交換が成り立つモデルです。

これもビジネスを始めたときには考えたほうがいいモデルです。
例えば病院のおむつですが、どういう風に多くの人に買ってもらうかと考えると。
従来だと、広告媒体にお金を払って主婦の人にリーチさせるという手法になると思います。
ただ、その手法は競合もみんなやっているし、お金もかかってしまう。
そこでユニ・チャームは病院におむつを無料で提供しました。
そうなると、病院で赤ちゃんが生まれたときにはじめて履くオムツは
ユニ・チャームになってきます。
ユニ・チャームを最初に履いたから、病院を退院してからもユニ・チャーム
を履き続ける。
というところで、病院にお金を払わずに、物々交換でオムツのマーケットを
拡大していった。
という手法になります。
無料で提供してるオムツは広告費の変わりという訳です。

他にもルフトハンザ航空とかのモデルでは
NYにあるモールのような建物があるんですが、そこに自分たちに必要なものを扱っている企業、例えば石油会社とか
そういう企業に無料で貸し出して、そのかわりに石油を安く手に入れるとか
の物々交換のモデルになります。

インフルエンサーマーケティングとかでもお金を払うのではなく、かわりに商品を渡すようにするとかいったことも出来るという事です。
ホットペッパーに毎月お金を100万円払うとかよりも、インフルエンサー100人に1万円ぶんの物や食事とかを提供して拡散してもらった方がいいんです。
物々交換を挟んでやるという手法も使っていくべきという事です。

オークション販売モデルはそこまで使うコトは無いと思いますが、
使える業界はいっぱいあります。
そもそも、オークションが始まったのは古代のバビロン時代の将軍が女性をオークションとして並べて値付けをしていったことから始まっています。
今で言うとヤフーオークションとかワインのオークションとかありますよ
ね?
鎌倉の花火大会とかでも、シートをライン登録者でオークションをして、席をオークションで販売していくというのもあります。
一席30万円くらいとかです。
高いと思うかもしれませんが、払うという人がいるんのであれば払ってもらえばいいんです。価値を上げていけばいいんです。
価値っているのは人それぞれです、
ある人にとっては全く無価値かもしれないですが、ある人にとっては非常に価値があるもの。

そういうものです。
価値も都度変動するものですから、価格で勝負するのではなく、価値を上げていくことをしていきましょう。

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体験の販売、ビジネスをやる上で一番持つべき視点です。

例えばドン・キホーテあると思いますが、正直今の時代はAmazonとか楽天とかのネット通販が流行っています。
それなのに、ドン・キホーテがなぜ潰れないのか?
モノを買おうと思ったら通販で全部買えます。
ドン・キホーテに買いに行っているのは、モノではないんです。
ドン・キホーテに買いに行っているのは、ジャングルみたいなワクワク感です。
正直誰が買うんだみたいな変わった商品も多くおいてあると思います。
そういった雰囲気のようなものを買いに行くという事です。
これをハッキリ買いたい!ってドンキに行く人って、そんなに多くないと思います。
行ってみたら予定もしていなかったものを買ってしまった。
とうことが多いのではないかと思います。
それが、ドン・キホーテの売りなんです。

スターバックスもメインで売っているのはコーヒーではなくサードプレイスという空間なんです。
流行りのフラペチーノを買うのも、フラペチーノ自体ではなくて、最新のものを買っているという優越感なんです。
SNSに挙げたいという承認欲なんです。
多くの人は企業を分析する時に、儲かっているか儲かっていないかの
決算書の数値を見ることが多いと思います。
何でこの企業が儲かっているのか?
決算書の数値だけだで見える儲かっているかどうかではなく、お客様がお金を払っている価値は何なのか?
という話をしないといけないんです。
お金の数字だけで企業を学ぼうとすると、毎年来場者数が増えて売り上げが上がれば株価が上がると思います。
でも、一番見ないといけないのは、何を価値にして来場しているのか?です。

ディズニーランドに行くという事は、キャラクターに会いに行ったり雰囲気を楽しみに行ったりするわけですよね?
ディズニーランドの価値はミッキーマウスという存在
映画が見られるとディズニーランドに行くわけです。
トイストーリーの映画が流行ったら、トイストーリーの乗り物とかに乗りたくなるという訳です。
そこで、一番見なければならないのはディズニーランドの来場者数では無く、映画の視聴者数になってくるという訳です。
どこの価値で人はお金を払っているのか?
それを見続けなければなりません。

他の例で行くとLAのトレーダージョーズ
これはセクションごとに衣装まで変えて販売しています。
雰囲気を売っている訳です。
コストコに行くのも、具体的に何かを買いに行っているかもしれませんが
地元のスーパーとは違う雰囲気。
アメリカに行ったかのような感じを体験しに行っているんです。
体験に価値を持たせるという経営を考えるべきという事です。

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クロスコストの考え方は経費を抑えるという事です。

ビジネスを始めた時にとかは、色々とお金がかかると思います。
IKEAの事例から考えると、IKEAは非常に安く家具を売っています。
それがなぜ可能なのかとういと、コストを文亜紀して考え見ると
普通の椅子は家賃だったり、組み立て代だったり、人件費だったり、運送費
だったりがかかっていると思います。
この中での組み立て代を無くしたりして安く売る事を可能にしています。
このように経費を安くするかとういうのが経営で一番重要になってきます。
では、経費のどこを削るかによっても差別化に繋がるんです。
経費を削るという事例で考えると美容院がチラシを配ろうと考えます。
自分単独で配ろうとするのは、経費に対する考えが弱いという事になります。
チラシを配る時に、周りにもチラシを配っている業者さんがいたりすると思
います。

その人たちに声をかけて、例えば全部で4社とかで値段を割り勘でチラシを配るということをすれば、コストを下げて同じだけ配ることが出来るという訳です。
佐川急便なんかも配達員が営業を一緒にやったりとかヤクルトレディだって配達員が営業のようなこともしている。
それ単独の仕事にするのではなく、何かとクロスしてコストを下げることが出来ないか?
といことを常に考えるが大事になってきます。

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エバンジェリスト構築というのは

普通の代理店制度は、この10万円の商品売ったら5万円バックするよ
というのが普通の代理店制度です。
これはリベニューシェアで収益を分けているだけ。
重要なのはこれでなく、エバンジェリスト
あなたの協力者が必要なんです。
あなたの協力者になってもらうためにはリベニューの設計が必要になってきます。
実際に色々な商品のパッケージ商品を設計して商品を売ってもらうようにしていくという訳です。
プロデュースも一緒にしてしまうという事です。
リベニューを設計して、エバンジェリスト(協力者)を築いていくようにする
という事です。

クラウドファンディングはやっている人は多いと思います。
例えば料理屋でみんなで株を買いあってみんなで作る
という形式はみんながサポーターになってりします。
焼肉屋とかもクラウドファンディングで開いたりプライベートジェットを分割所有したり、カフェもシェアしてオープンして経営したり
そういう形でもビジネスを始めることが出来ます。
ビジネスを始める前にサポーターを作る。
お店を始める前にサポーターを作るべきということです。
SNSをやって繋がった人がサポーターになってくれるという訳です。

定価が無いモデル
例えばインドのアラビンド眼科です。
インドは白内障で失明する人が多くいます。
医療レベルが低いという訳ではなく、お金が無くて病院にいけないという人が多いんです。
なので、このアラビンド眼科はお金持ちからはお金をもらって貧乏な人からはお金を払える分は貰う。
ブラックジャックみたいな病院です。
シャングリラホテルのスイートルームなんかは検索しても値段が書いてありません。
だいたい、シャングリラホテルに行くと、支配人がチェックアウトの時に来
て、その時に値段を自分で決めることが出来る。
自分で決めさせるというシステムもあるという事です。

お金持ちを相手にするのであれば、自分で価格を決めるより
そうした方がお金を払ってもらえるという事もあるという事です。
例えば、キャバクラなんかで女の子にいい顔をしに来ているところなので、見栄を張らせるために定価を決めずに本人に払わせた方がいい場合もあるでしょう。
特に日本人は他人からの目を気にする傾向があるので礼儀をわきまえれる人を相手にするのであれば中々面白いビジネスモデルかと思います。

コンビニのコーヒーなんて100円で売っていたりしますが、ほとんどそれ単体に利益なんて無いと思います。
それでもなぜやるのか?
ついで買いによる売り上げがあるからです。
コーヒー買いに来たついでに何かを買うということが多いですからね。
マクドナルドのハンバーガーだって、原価率でいったら40%~50%です。
それ自体はあんまりもうからないですが、それと一緒にポテトとかジュースとか買うから儲かるという訳です。
これが何かというと、収益が他の所で確保できていれば、おとり商品を使って、集客をすることが出来るという訳です。

ジェーシードゥコー社はヨーロッパの広告代理店です。
バス停のベンチは自社が作るから行政は払わなくていい
そのかわり広告スペースとして使わせてね。
という広告で儲かるというシステムです。
医師会のコンベンションで医師の人たちがスペースを貸してくれるから開くことが出来る、開くこと自体は利益を生まない。
いきなり儲かろうとせずに、まずは自分にコンタクトを取ってもらうために
安いおとりの商品を設置して、人に来てもらう。
というフロントエンドとなる商品を作っておいて
バックエンドに利益があがる商材を置いておく。
こういうことがビジネスにおいては重要になってきます。

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成功している人はコンサルティング収益を生むことが出来ます。自分の知識やノウハウは換金が可能です。
フランチャイズだって、まさにこの形式です。フランチャイズは自分の成功を他人に分け与える仕組みです。
マクドナルドだって、マックの商品自体というより、そのシステムを展開するのが重要なのです。
自分が成功しているのであれば、それを他の人に教えて成功する人を増やすというシステムで収益化するのは、やりやすいシステムです。
自分の知識やノウハウは換金可能なんです。

ボディショップとかで他がやっていないところをやる。
他が広告を出しているのであれば出さない。
美容院であれば髪を切らないで、育毛専用の美容院とか
とにかく逆張りをし続けるモデルです。

ガソリンスタンドのケンタッキーとかです。
この時にポイントになるのは目的が一緒ではないものを掛け合わせるということ。
A+BでABとかです。
スタバ+ツタヤとかですね。
特に地域とか業種で一緒にコラボできるところはないか、というのを考えることです。

一番重要な二つは、中抜きを無くしてダイレクトセールスをするということ
事例としてはアメリカのタッパーウェアです。
小売店に卸してしまうと小売店価格になってしまうから自分で直接売る、お客さんの家の中で体験会をして、お客さんの連鎖で販売していくというモデルです。
似ているモデルとしてはアムウェイとかのMLMです。
ダイレクトセールスで小売店を持たず、広告も打たない
仕組みとしては合理的ですが、やっている人が悪い人が多いので悪い印象になってしまっています。
DELLなんかも小売店に置かずに、直接販売するために
電話のサポートセンターで販売していました。
今は小売店を通していたと思います。
今何かをやろうとするのであれば、小売店を通さずにやるというのがポイントになってきます。

仕組み化の最大投資
何千何万という顧客がいてもスマートフォンで出来るように投資をするということです。
皆さんが利益が上がったら何に投資をすべきか?
広告とかではなく、まずは仕組みに投資をすべきなんです。
商品作りより仕組みの作り方です。
とにかく誰がやっても同じことが出来るようにすること。
それを最優先でした方がいいという事です。
職人の200万よりFCでの100万円がより生きてきます。

長々とお話ししましたが、格差社会を生き抜くヒントになればと思います。

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