不織布ワイングラスホルダーの応用例
この夏から秋にかけては、全国でワインや日本酒などのイベントがかなり多く開催されていて、おかげさまで弊社の不織布ワイングラスホルダーやお猪口ホルダー、お客様オリジナルサイズのグラスホルダー類をかなりの数使って頂きました。皆様ありがとうございます。
大阪ローカルの話で申し訳ないのですが、毎年秋恒例の国税局による清酒鑑評会で、大阪国税局様に今年新たに弊社の既製品不織布ワイングラスホルダーを使って頂けました。そこで、当然ながら関西ローカルではあるのですが、利き酒で使って頂いている画像や映像を、各局からTVや新聞、またネットニュースなどで流して頂きました。
担当者として個人的に非常に嬉しい思いで観ていたのですが、弊社が考えていた通常の利用法とは少し違う使い方をしていて、「あぁそうして使う方法もあるなぁ。頭エエなぁ」と思ったので、ここでご紹介させて頂きます。
とは言ってもそんなに大げさな話ではなく、通常は首からかける際に不織布の高い方を身体側にして、口をつけたワイングラスなどの汚れが服などにつくのを防止するのですが、
鑑評会ではそれとは逆に、布の低い方を身体側にして、ポケットにすっぽり収まるサイズのカップを入れることで、口に含んだ日本酒を吐き出す際にも、口許を不織布で隠せるようにお使い頂いていました。
これはなかなか良いアイデアだと思いませんか? 全国の利き酒会主催者の皆様方も、この使い方をぜひご検討ください。今回の鑑評会では既製品で印刷無しの不織布ワイングラスホルダーをお使い頂きましたが、もちろんイベントによってはロゴ等を印刷しても見映えがしますし、お客様オリジナルのカップ等に合わせたサイズで製作させて頂くことも可能です。
ここで不織布グラスホルダーのシリーズ展開について簡単なおさらい。
・フルオーダー不織布グラスホルダー
最小ロット500枚〜、サイズ(グラスに合わせてサイズが決められます)や生地色(工場によって色数は違いますが20〜30色から選択可能)、印刷もある程度自由(印刷色はCMYKまたはPANTONEから選択)です。
・既製品不織布ワイングラスホルダー
最小ロット250枚〜、サイズ縦240x横170x底マチ40+40mm、生地色は白またはエンジ、印刷最大100x100mm(印刷色はCMYKまたはPANTONEやDICの特色から選択)。
・既製品不織布お猪口ホルダー
最小ロット250枚〜、サイズ縦90x横100x底マチ25+25mm、生地色は群青色のみ、印刷最大縦25x横70mm(印刷色同上)。
「便利そうだなぁ」「面白そうだなあ」と思われたお酒イベント関係者の皆様、ぜひお気軽に「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所までお問い合わせ下さい。よろしくお願い致します。
おまけ
沖縄のショッピングモールで見かけた席数2席のカラオケボックス。もちろん沖縄限定ローカルではないのでしょうが、私は初めて見ました。こちらは「カラオケボックスの応用例」か。きっと需要はあるんだろうなぁ。
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