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保護者面談で知った親の思い
こんにちは!休学中に塾長になった大学生です。
僕は10月4日から初めての保護者面談をしています。
未だすべての保護者面談が終わったわけではないのですが塾長という立場になって初めて知った親御さんの思いがありました。
僕は塾でバイトをしていた時は生徒としか深く関りを持っていませんでした。
しかし、塾長になってご挨拶を兼ねた初の保護者面談を通して親御さんと1時間ほどお話させていただいて感じたことがあります。
それは、子どもへの愛です。
ある親御さんは子どもの可能性を広げるためにこの塾に通わせていました。
「子どもが○○高校に行きたいと言ってる。だからこの塾に通わせているんだ。でも、それだけじゃなくて先生方にはお兄さんお姉さんとして学生時代に受験にどのように向き合っていたか人生経験を教えてほしいんだ。あの子にとっては初めての受験で分かってないこともたくさんあるから先生から教えてほしい」
また、「家ではひどい態度をとる娘だけど塾では大丈夫ですか?こんな娘ですが将来のために何とかしてあげたいんです。」
「勉強全然しないけど、家で教えることはできないから勉強を教えてあげてほしい」
など今までのバイトの時間では知ることが出来なかった我が子への思いを知りました。
もちろん、ポジティブな声だけではなく
「この子のレベルは知れている」「自分の子どもは出来ない」など
自分の子どもを信頼できないという声もありました。
しかし、生徒のことを誰よりも信じてあげる大人の存在がまだ大人になりきれていない中学生にとっては合格という成功体験を積む上で必要不可欠です。
塾生が自信を持てるような環境づくりをするために家庭での声掛けの仕方などサポートをしていこうと思います。
これからは塾生にはもちろんですが声掛けや思春期の子どもとの関わり方など親御さんのためにも出来ることは全力でサポートしたいと感じた面談期間でした。
これからも最後まで面談期間を走り抜けます。