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『俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~』第9話、第10話感想




はじめに

PV

2作ある今年夏アニメの先生枠。
もう1作は、異世界失格。

アニメ化前にニコニコ漫画で知って、漫画版全部購入。

定価1320円~1430円と高くて買わなかった原作小説。
電子書籍のDMMブックスで、
来月10月3日まで、
・1巻を無料
・2巻と3巻を92%OFFの110円
・4巻と5巻を50%OFFの660円
・6巻を20%OFFの1056円
・7巻を20%OFFの1144円
・最新8巻は定価1430円のまま

アニメ版は原作小説2巻まで。
異世界系やラノベ系は2期やるの多くないですし、
3巻からそろそろ読み始めます!

今年夏アニメで流行ってる作品ではない感じですが、
今年夏アニメで一番すき。
今年夏アニメで繰り返し視聴した回数一番もこのアニメ。




第9話「俺は軍勢をパリイする」

アニメで見たかった、主人公ノール1人で1万の帝国軍とバトル。
ノール役はダイナゼノン主人公ガウマを演じた、
濱野大輝(はまの だいき)さん。

ノールは逃げようとしても言わせねぇよ!される。

リーン「そうですね。愚問でした」

リーン「あとの事はすべておまかせいたします先生。ご武運を」

王女(一人で山暮らしのノールは知らない)で押しかけ弟子、
リーンの魔法ウインドブラストが作中最大の移動手段。
ドラゴンや1万の帝国兵と戦ってもパリイしてほぼ無傷のノールが
一番ダメージ食らってるのがコレという、
作中3回目の持ちネタコント。
ノール「(なんとか即死はまぬがれた)」

14歳のリーン役は、
アイドルマスターシャイニーカラーズの大崎甜花(てんか)を演じている
前川涼子さん。
そのつながりから、殿下ちゃんと呼ばれることも。

帝国兵「武器が・・・おい上だ!防げ!盾がない!?」
(空にパリイされた大量の剣でグサグサ。追加で盾落下)

巨大な武器を振り回し重量感ありつつ、
ハイスピードな動き。
ブレイクブレイドのデルフィング、
ガンダムバルバトスのような。

皇帝「余(よ)をひと思いにやらんのは恥辱をあたえ、
ぞんぶんにもて遊んだうえでなぶり殺しにするため!
いやぁぁぁ!!」女騎士ムーブする老人男皇帝があえぎながら、
おもらし。誰得展開。





第10話「俺は皇帝の胃威をパリイする」

9話の答えあわせ。
このアニメがよくやる、
同じ映像+新規映像で別キャラ視点をするめずらしい演出。
制作は作画リサイクルできて楽できるし、
視聴者はストーリーが分かりやすくなる。
敵の帝国視点だった9話のバトルをノール視点で。
皇帝をただの老人だと勘違いしてるノール。

二チャア・・・

ノール「(おびえないでくれ老人。せめて伝えなければ。
俺に敵意がないことを。たりないだろうか?)」
笑顔が下手なだけ!





OPテーマ「AMBITION」歌:鈴木杏奈

最初は鈴木愛奈さんと勘違いしてて、
さすがラブライブ声優!歌唱力高いな!
と思ってたら別人。
Wiki見たら、
ワッチャプリマジのOP&心愛れもんの声優を演じた人。
まだ20歳なのに歌唱力高い。

ニコニコで、
クロスアンジュOP(禁断のレジスタンス)と似てる感想見かけた。

確かに、最初のイントロ部分と、
歌声は水樹奈々さんに少し声似てるような気も。

今年夏アニメで一番好きなOPテーマが、
AMBITION。
バトルアニメのお手本のような登場キャラそれぞれの見せ場がある映像。
演武は基本。

OP映像終盤。
「漲(みなぎ)る力が 勇者を生み出すだろう」。

リーンの瞳に映るのは・・・
先生!

リーン視点だと、
尊敬するノール先生はこう頼もしく見えているんだなぁ尊い。
撃ちたい背中、ウインドブラストしたい背中は禁句。


OP映像ラスト。
「ボクなら たどり着ける Never look back」。

第1話幼少期回想見たあとだと、
母との思い出にしんみりしつつ、
歩く少年ノールから大人ノールへ、
犬のように走ってついてくる相棒リーンのよく動く作画。

希望あふれる楽しそうな二人で終わる。
曲単体もいい曲だけど、
歌詞とよく合ってる映像こみで聴きたい曲。



オマケ:放送3年以内で笑えた異世界ギャグアニメ

・究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら(2021年)
・迷宮ブラックカンパニー(2021年)
・このヒーラー、めんどくさい(2022年)
・異世界おじさん(2022年)
・不徳のギルド(2022年)
・陰の実力者になりたくて!(2022年)
・氷剣の魔術師が世界を統べる(2023年)
・神無き世界のカミサマ活動(2023年)
・マッシュル-MASHLE-(2023年)
・自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う(2023年)
・でこぼこ魔女の親子事情(2023年)
・ひきこまり吸血姫の悶々(2023年)
・姫様”拷問”の時間です(2024年)


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