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我々は7年待ったのだ!TVアニメ『「艦これ」いつかあの海で』1話「出撃の日」感想
7年ぶりの艦これTVアニメ新作。
我々は7年待ったのだ!
TVアニメ『「艦これ」kanClle1944 いつかあの海で』
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7年ぶりの艦これTVアニメ新作。
我々は7年待ったのだ!
艦これは前作TV版と劇場版、同人誌だけの知識。
秋アニメで1番おそい11月から放送開始。
主人公を吹雪から時雨に変えた、続編や2期ではなく新作。
前作TVアニメ版ストーリーは劇場版で完結。
Episode-Ⅰ「出撃の日」感想
Episode-Ⅰ「出撃の日」
前作のエース部隊活躍の裏で消えていった、
寄せ集めのオトリ部隊が主役。
ガンダムでたとえるなら、
アムロがいるホワイトベース隊とそれ以外の部隊。
第1話からめっちやシリアスで、
第6話でカレー大会してた前作との温度差にビビりました。
全8話だからか展開はやい!
1話目で最終決戦の雰囲気。
主人公に反発するツンデレキャラ枠だと思ってた山城(やましろ)が
1話目ですぐ仲良くなって、
出撃前に形見の赤いかんざしを時雨に渡し、
姉さま(扶桑(ふそう))を守ってね。
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私がいなくなっても」
『山城(やましろ)』
(画像左の黒髪)
史実では、
1913年~1944年。
扶桑型戦艦2番艦。
1944年のレイテ沖海戦、
スリガオ海峡における米軍艦隊との夜間水上戦闘にて撃沈された。
『扶桑(ふそう)』
史実では、
1911年~1944年。
扶桑型戦艦1番艦。
1944年レイテ沖海戦、
スリガオ海峡で米軍艦隊の集中攻撃を受け、
共同作戦をしていた、
山城、最上、時雨、満潮、山雲、朝雲のうち、
時雨を残して全滅。
扶桑も雷撃を受けて沈没した。
主人公に呪いの遺言を。
まるで死亡フラグのバーゲンセールだな。
1話から死亡フラグ乱立。
ストーリーが総集編並のはやさ。
時雨の走馬灯説。
1話目は出撃したとこで終わり。
2話目からだれが生き残るのか興味深い内容でした。
Episode-Ⅰ「出撃の日」登場した艦娘
その艦娘の史実
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時雨、最上、山城、扶桑、
満潮、山雲、朝雲。
本作で轟沈せず生き残る艦娘は
・主人公の時雨(しぐれ)
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史実では、
1933年~1944年。
白露型駆逐艦2番艦。
終戦年の1945年まで生き残り、
幸運艦、不滅艦、と言われていたが、
1945年1月、
輸送船護衛中に、
マレー半島近海で米軍の潜水艦に撃沈された。
終戦の1945年9月までもう少しだった。
史実でも主人公補正ありのような艦。
撃沈する最期まで友軍を守っていたことから、
1話での山城の言葉か。
・出撃前に新装備追加した最上(もがみ)
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1931年~1944年。
最上型重巡洋艦1番艦。
1944年レイテ沖海戦で、
スリガオ海峡に突入して大破し、雷撃処分された。
史実では船体強化、主砲の換装、改装、
3度の大幅な改修があり、
アニメではそれを再現してるのかと。
天真爛漫な性格がサイコパスと言われる時代・・・
第四駆逐隊
山雲(やまぐも)、朝雲(あさぐも)、満潮(みちしお))
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山雲(やまぐも)と朝雲(あさぐも)
『山雲(やまぐも)』
(画像右の銀髪)
史実では、
1936年~1944年。
朝潮型駆逐艦6番艦。
1944年のレイテ沖海戦で、
スリガオ海峡に突入し、米軍艦隊の砲雷撃で沈没した。
『朝雲(あさぐも)』
(画像左の赤髪)
史実では、
1936年~1944年。
朝潮型駆逐艦5番艦。
1944年のレイテ沖海戦で、
スリガオ海峡に突入し、米軍艦隊の砲撃で撃沈した。
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史実では、
1937年~1944年。
朝潮型駆逐艦3番艦。
1944年のレイテ沖海戦で、
スリガオ海峡に突入し、米軍艦隊の雷撃で沈没した。
ひとりだけ不自然な距離してて、
ぼっち感見せてた満潮だけ轟沈しないで生き残りそう。
ぼっちはメンタルきたえてるからね。
山城(やましろ)と扶桑(ふそう)を演じる声優が
棒読みぎみで新人?かと思ったら、
藤田咲さん(初音ミク、艦これ前作の赤城(あかぎ)さん)。
赤城さん役では普通にうまいお姉さん声してたので、
艦これで多い1人で複数の役するときに聞き分けできるような演技にしてる感じかな。
艦これ原作ゲームの山城の声聞いたら普通にうまい。
久しぶりに同じ役やると声の再現下手なタイプかな。
今年の夏アニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ」2期で、
久保ユリカさん演じる櫛田(くしだ)が声変になってて不評でした。
1期見直して櫛田の声を聞いたらかなりちがう。
前作に登場した艦娘はなるべく出さず、
前作未登場の艦娘を優先して出してるみたいですが、
OP映像で大和(やまと)。
1話目で島風しまかぜ)ちゃんと足柄(あしがら)さんは新作でも登場確認。
加賀(かが)さんは艦娘で上位の人気なので、
新作でもちらっとかゲスト出演で出そう。
金剛(こんごう)さん好きだから新作でも出てほしいデース!
前作アニメで好きな艦娘は、
金剛さんと電(いなづま)ちゃんなのです。
1話気になったとこ
・時雨(しぐれ)を演じるのは、
前作で夕立(ゆうだち、口癖が「ぽい」)を演じた、
タニベユミさん。
萌え声の夕立とはまったくちがうボーイッシュな声ぽい。
事前に調べてなかったら気づかなかったぽい。
時雨と夕立が同時に出る場面ほしいぽい。
・前作では婚活願望強い教師の役だった足柄(あしがら)さん。
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教師役だった。
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前作より若いキャラデザになってる!
結婚できそうな足柄さんだ。
・同人誌で人気の浜風(はまかぜ)。
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みんなかわいい
アニメでもえちえち。
こんな駆逐艦がいてたまるか!のひとり。
FGOのマシュと色違いみたいな外見ですが、
浜風のほうが登場は先。
艦これ原作ゲーム実装が、
FGOサービス開始1年前の2014年。
・時雨と同じ、白露型(しらつゆがた)で一番艦、白露(しらつゆ)。
時雨は二番艦。
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『白露(しらつゆ)』
史実では、
1933年~1944年。
白露型駆逐艦1番艦。
1944年、
マリアナ沖戦戦を目前にタンカーと衝突して爆沈した。
OP映像に出てるし、
主人公の姉妹艦だからメインキャラとして活躍するだろなーと見てたら、
1話開始すぐ負傷で除隊。
前作では轟沈するまで除隊描写なかったのが、
新作で、負傷ひどければ除隊可能な、
お優しいとこある職場だとわかった。
タンカー衝突して爆沈の史実よりマイルドな結末に。
もうひとつの艦隊擬人化アニメ
アズールレーンのアニメ版
不評意見よく見かける1話でしたが、作画は文句なし。
バトルアニメ版アズールレーンにこの作画力の半分でもあれば・・・
日常アニメ版アズールレーン びそくぜんしんっ!
は、作画よくなってた。
作画枚数多くなるバトルアニメは制作会社の資金力とスタッフの力の影響が出やすいんだなと。
万策尽きた!して、
3ヶ月延期したアニメ版アズールレーン11話と12話(全12話)
11話「【怪物】あまねく海に戦いを」
12話「【蒼海】碧き航路に祝福を」(最終話)
May‘nさんが歌うOP「graphite/diamond」
バトルアニメのお手本のような次々とキャラの見せ場が登場し、
ワクワクするOP映像。
OP映像終盤に登場してビスマルク(金髪ロング)の活躍ありそうに見せながら、
最終話終盤にチラ見せ登場だけで終わる。
ここは謎で、不満点のひとつでした。
ユーザーからピュリっちの愛称で呼ばれ人気が高い敵艦、
ピュリファイアー(CV:高野麻里佳)。
10話と11話と12話に登場。
「あははは」と笑顔で楽しそうに戦い、
見てて気持ちのいいバトル!
アズールレーン12話
エンタープライズVSピュリファイアー戦闘
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作画は艦これ以下でイマイチでしたが、
OPとアニメ後半のピュリファイアー戦闘はよかったです。
人気キャラだからかピュリファイアーの戦闘作画は力入れてた気がします。
PS4とスイッチのゲーム版でもピュリファイアーの出番多かった。
艦これの前作と本作の主題歌
「艦これ」いつかあの海でOP。
本編にあわせたのか辛気臭いOPはEDにして、
OPは前作の「海色」(歌手はアクエリオンOPのAkINOさん)ような
燃えるOPにしてほしかった。
EDは明るくする中途半端なことするなら。
艦隊これくしょん-艦これ-
OP「海色」
歌:AKINO from bless4
「艦これ」いつかあの海で
OP「時雨」(しぐれ)
歌:龍玄とし(元・XJAPANのボーカル、Toshlの別名義)
初めて聞いたときは女性が歌ってると思ってた。
ED「未来」(いま)
歌:C2機関"1MYB”
EDだけ明るい。ED詐欺かな。
EDの途中で次回予告が流れる、ガンダムX方式。