2023年秋アニメ感想2(ひきこまり吸血姫の悶々、豚のレバーは加熱しろ、はめつのおうこく、暴食のベルセルク)
ひきこまり吸血姫の悶々 #11「夢の潰える楽園」
『ひきこまり吸血姫の悶々』
PV3
OP「Red Liberation」
歌:frip Side(南條愛乃さん脱退後)
OP映像で主人公がライブする。
歌詞と映像のシンクロ率高い!
GA文庫原作小説は未読。
アニメ終わったら続きの4巻から読む!
1週放送延期したことあり、アニメ最終回は配信まだ。
百合、ギャグ、メイドさん、リョナ、
激しいバトル、実は最強の主人公。
好きな要素山盛りで秋アニメで1番おもしろかった!
同じ話しをくり返し見た回数も秋アニメで1番。
秋アニメBGMで記憶に残ってるのはこの作品くらい。
主人公、
テラコマリ・ガンデスブラット(声:楠木ともり)。
名前の由来は、
めっちゃくちゃこまっている感を名前から出していく。
暴走するため禁止してる血を飲み覚醒してるときの記憶ないから、
弱キャラムーブ継続できるのは上手い設定。
国同士で覇権を争う戦争してる結界内で死んだら復活できる(痛みはある)から、
死んだキャラをムリなく再利用できるのも上手い設定。
4話で死んだ敵のミリセントも復活して、
6話ではやくも再登場。
出演声優の充実さがハンパなく、
これだけいれば、
好きな声優いないはないでしょう?くらい。
楠木ともり(主人公)、鈴代紗弓(メイドさん)、
石見舞菜香、ファイルーズあい、
雨宮天、上田麗奈、島袋美由利、
日高里菜、木野日菜、上田瞳、水野朔、
川澄綾子(主人公母)、日笠陽子(主人公国の女王)、
悠木碧、藤原夏海、
井上和彦(1期ラスボス)、宇垣秀成、
稲田徹、中村悠一、
福島潤(主人公父)、岡本信彦、花江夏樹、
小林裕介、畠中祐、水中雅章。
「ぼっち・ざ・ろっく!」の山田を演じた水野朔(みずの さく)さんが、
出番多い新聞記者ティオ役を!出演作ふえるといいな。
呪術廻戦2期も同じくらいはおもしろいけど、
アニメでやってるとこジャンプで読んでストーリー知ってるから・・・
原作未読で呪術廻戦2期を見れる人うらやましい。
秋アニメでリョナアニメとしては、
呪術廻戦2期、ひきこまり吸血姫の悶々、
はめつのおうこく(10話で、メインヒロインの両目が敵につぶされる)
が優秀でした。
#4
原作1巻終了回。
主人公、
テラコマリ・ガンデスブラット(声:楠木ともり)。
捕まったメイドのヴィルの血を飲んで烈核解放(れっかくかいほう)した、
覚醒コマリ。
コマリと過去の因縁あるミリセント(声:雨宮天)。
ヴィルを人質にとりコマリを痛めつけ追いつめた結果、
血を飲んで覚醒したコマリの攻撃で両腕がなくなる。
4話はくり返し見た。
主人公覚醒、雨宮天さんの腕なくしたときの演技、
OP流れる熱い演出、
モブ「コマリン!コマリン!」のシュールさ。
この回見て、雨宮天さん悪役もイケるな!と思った。
悪役やってるときの小清水亜美さんみが。
ミリセント「ヴァァァカ!」
楠木ともりさんは役によって別人のような声出してるが、
この作品だと釘宮理恵さんに似てる。
#8
原作2巻終了回。
ヒロインの1人で、コマリの強火ファン、
サクナ(声:石見舞菜香)。
黒幕男の男女平等パンチで顔アザ。
#10
「愚民の皆様ごきげんよう。
私は白極(はっきょく)連邦最強の六凍梁(ろくとうりょう)、
プロヘリヤ・ズタズタスキー閣下だ」
生身の航空部隊指揮官、魔力銃使い、
話し方、声優が悠木碧さん。
外見以外は幼女戦記の主人公ターニャと一致。
狙った配役。
#11「夢の潰える楽園」
男だけを殺す毒ガス笑った。
ビルギット「男だけを殺す毒ガスかよ!」
レインズワース(声:岡本信彦)
ヒロインの1人、
ネリア(声:ファイルーズあい。ピンク髪)を性的に狙う。
百合にはさまる男。
レインズワース「この劣等吸血鬼!」
コマリに見た目だけは一級品だから奴隷にしてやるよ宣言。
レスパ強いコマリにキレて男女平等キック!
この、ゲス(11話でヴィルに言われてた)キャラを演じるのは岡本信彦さん。
フリーレンの勇者ヒンメルできれいな役をやっていても、
こういうドスのきいた声のほうがしっくりきてしまう。
かませぽいのに、強いのはさすが岡本信彦キャラ。
強豪ぞろいの主人公部隊と、
主人公所属国の7幹部2人を返り討ち。
コマリ「お母さんも言っていた。
他人の事を道具としか思わない連中に未来はないってな。
ネリアは強い子だ。お前なんかに屈するわけがない。
さっさとゴメンと言って消えうせろ。
この勘違い野郎!」
コマリ「その理想が絵空事か決めるのは自分自身だよ。
私はお前の綺麗な心が好きなんだ!」
主人公さんのセリフがいちいちカッケェ!
アニメ2期決定はなし。
1期が原作小説3巻まで。
12巻まで発売中だから、
原作ストックは余裕。
豚のレバーは加熱しろ 第11話「ご褒美はここぞというときに」
『豚のレバーは加熱しろ』
PV3
電撃文庫の原作小説は未読。
タイトルに反してめっちゃ重いストーリーアニメ。
見ごたえあるが。
主人公の豚役、松岡禎丞さんのおかけで原作より緩和されてはいる。
第11話「ご褒美はここぞというときに」
ただのマスコットキャラではなく、
重要な伏線だった、へっくりぽん。
最終回直前で、ヒロインのジェスのお風呂サービス!
ここまでついてきた豚と視聴者へご褒美。
11話タイトル回収。
魔法使いの王を演じるのは、
ダイで大魔王バーン様を演じた土師孝也さん。
声からして強い。
魔法使いだったジェス。
主人公の魂がこの異世界にきた理由と、
ジェスが主人公に献身的だった理由があきらかに。
ジェス「私は祈ってしまったんです。
ひとりで王都への旅に出るのは怖い。
誰か助けてくれる人に出会わせてほしいと」
通常ED「ひとりじゃないよ」
歌:Myuk
「もうひとりじゃないよ」
ひとりは怖い→もうひとりじゃないよ
の流れは鳥肌たった!
電撃文庫原作小説が次の9巻で完結・・・
ラノベで原作完結後にアニメ続編はまずないから2期なさそうで残念。
知ってるのだと、魔術士オーフェンくらい。
ニコニコ漫画で読める漫画版はアニメ続きやっていて、
新しい豚の追加、
幼くて年齢制限から旅についてこなかったセレスちゃんの出番増量、
にぎやかになってより楽しくなるのに。
はめつのおうこく 第12話「愛と復讐」(最終話)
『はめつおおうこく』
OP「消えるまで」
歌:Hana Hope
第12話「愛と復讐」
作者の知らないまだ見ぬ強敵たち!
敵女王ドロテーアの後ろにいる人たち、
原作では全員未登場。
1クールで区切るなら強敵シロウサギたおしたこの辺しかないかもしれないが、シロウサギに両目つぶされたメインヒロイン、
ドロカの目はそのままのビターエンドに。
原作最新9巻で、
アドニスの片目を魔法でドロカに移植して見えるように。
2期あればここまでいけるけど、
1クールで原作コミックス9巻中の7巻序盤まで
やってしまって原作ストックないから難しそう。
暴食のベルセルク #12「喰らい尽くす」(最終話)
『暴食のベルセルク』
OP「Jekyll & Hyde」
歌:EverdreaM
(マイン役の松岡美里&エリス役の関根瞳によるボーカルユニット)
#12(最終話)「喰らい尽くす」
俺達の戦いはまだこれからだ!エンド。
ざまぁ要員の聖騎士3兄妹。
ラファール(長男)、ハド(次男)、メミル(妹)。
決着ついたのハドだけ。
メイドさんになったメミル見たかった。
ラファールが本性表し顔芸して終わったが、
2期やりますよの伏線だと思いたい。
漫画版だと長男との決着はとっくに終わってる。
主人公のフェイト、
メインヒロインのロキシー様。
出会ったときは、おねショタだった。
現在だと年齢同じに見えるが、
ロキシー様のほうがフェイトより4才上だった。
暴食スキルでお腹をすかせてた幼少フェイトにロキシー様がサンドイッチを。
ロキシー「行くあてはあるのですか?」
フェイト「いや。王都も捨てたもんじゃないと分かったから。
君みたいに、親切な聖騎士に会えてよかったよ。またな!」
ロキシー「またね!(そのときは胸をはって聖騎士だと言えるようになっています。)」
評判悪く民に嫌われる聖騎士のありように悩む新人時代のロキシー様が、
フェイトの言葉に救われた。
異世界ファンタジーライトノベルで、
ヒロインはなんで主人公好きになったの?
または主人公はなんでヒロインのことを好きに?
これの描写しないでモヤモヤする作品わりとあるが、
それをちゃんと描写してるのは良点だと思いました。
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