利他は思いがけずやってくる。
寄付やボランティアは偽善だということを言われたことがあり、一時期深く考えていたことに通じる本だった。
その「偽善」という言葉に対して私の中で出た答えは当時も今も変わらず、頭で考えるよりも先に「私に何かできるなら」と行動を起こし、それを受け取った人にとって何かプラスになるのであれば、それでいいじゃないかということ。
それが「何かできた私」という自己満であっても、感謝や見返りを強要しなければ良しだと思っている。
大事なのは"受け取る側にプラスになっている"という点。
「相手にと