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オールドレンズでスナップ撮影のリハビリを。

この数年、スマホでの撮影ばかりでしたが心と時間に余裕ができたので久しぶりに一眼を持ち出そうと思い立ちました。
そんなわけでリハビリとして近所をぶらぶら。


ここ1〜2週間くらいはすっかり冬の足音も大きくなってきましたが僅かながら秋の面影も残っていますね。
最近は引きこもりがちだったのでこうやって季節を体感するってのはやっぱりいいなーなんて思いながら散歩しました。

苔って可愛いよね
解放では柔らかい雰囲気が良い味出してる

今回はaus Jena DDR T 50mm f2.8をSONY α7Cに付けて撮影しました。
銘は無くともZeiss Tessarです。

最短撮影距離は0.35m

リハビリと言いつついきなりマニュアルフォーカスってどうなん?という感じですが、被写体をしっかりと観察できたので結果として良い選択でした。

このレンズですが解放では全体的に柔らかさがあり、1〜2段絞るとややカリッと映るため表現の幅が広くて楽しいレンズです。

f2.8
合焦位置も含めて全体的にふるふわ描画です
f5.6
ボケの柔らかさはありつつ合焦位置はカチッと写ります

MFなので速射性はありませんがじっくりと被写体と向き合える良いレンズです。

Jena表記とJENA表記があるようですが違いはなんなんだろう

さて、今回はこんなところで。
30分にも満たない散歩だったことや観察力を取り戻せていないこともあり枚数は少ないですが充実感はありました。

バッグを新調したのでこれからはもう少し気軽にカメラを持ち出したいと思います。


ベースもちゃんと楽しんでやれてますよというアピールの一枚。

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