サラリーマン母が3ヶ月コーチングを30万円出して受ける。vol.1

2022年、年末ごろからキャリアのもやもやが始まった36歳サラリーマン母。
子供1人を夫と育てながらごく普通のサラリーマンをしている。
ちょっとしたきっかけがもとに、この春、私はハイキャリアの方が受けるようなクオリティのコスト感の本気のコーチングを受けることにした。
3ヶ月後、私はどうなってるんだろう。絶対見えない世界が見えているだろうと思う。

コーチングとは

コーチングは、一言で言うとマイナスをプラス、もしくは正常値に戻すカウンセリングとは異なり、マイナスではない現状からさらに恒久的な自分に必要なスキルだったり、やるべきアクションを自分で洗い出して、整理して、自分で決めていく、という動作を手伝ってくれる人(コーチ)と二人三脚で進めて行くもの・・・。

コーチングはそのプロのコンサルさん、というかコーチさんと契約して自分自身で決めた成果を一緒に追っていく。
という、こんなにも自己任せなのにそれとして成立している分野ってすごい!と言うのがまず印象。
でも、身近ではないがどこかの経営者だったり、重要な政治家とか、自分に負う責任が強いポジションの人って昔から顧問みたいな方が個人的についているもので、それを私みたいな平民にもやってみると人生にとってプラスなんじゃないかな、と言うところだと思っている。
大概の普通のサラリーマンだったり主婦が、自分に今コーチングが必要だって発想にならないと思う。人材教育に意識高めな企業なら、その機会はあるとは思うのだが。

なぜ今私はコーチングに辿り着いた?

まず、前提でコーチングというものの存在は知っていた。
新卒1年目の時、当時新卒の人材教育を担当していた上司がコーチングを学んでいて、少しサンプルな感じで手ほどきを受けたことがあったからだ。
ただ、当時は新卒としての課題や悩みを整理していくような感じだったので、そこから何か、長期的に自分に変化があったとまではいかなかった。

今回、2022年の年末、会社内外でちょっと今までと違うクリティカルな風向きが強まった。外資系企業で続くレイオフとか、コロナ後の世の中とか。
そんな時ふと、
“私が仮にレイオフとか人員整理の対象になったら、外で売れるのか?“と考えた。不安になって転職サイト複数に登録して3、4名のコンサルと話した結果、現状の仕事で現年収がキープできないことが判明した。99%キープできない、というようなことまで言われた。
そこで焦った私は、いろいろキャリア棚卸しを始めた。
・転職しないといけなくなったら給料下げるけどいい?
・転職前に給料下がらないで済むように必要なスキルを何年以内までに積む?
・そもそもどんなスキル積むべき?
・最近やりたい趣味とかもあるけど、それどうやってやってく?
・あ、子供の世話ある。仕事や給料変わったらどうなってく?
・あー子供小学校に上がったらどういう生活する?
・あれ、そもそもこの仕事定年までやるの?
・あれ、ローン60歳まで組んでるな
と、人生全部を一括整備して、うんとこしょこれでいく!!って軸を作りたくなって、コーチングに辿り着いたのだ。



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