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こどもと巡るカナダ・ナイアガラのおすすめ観光スポット【2024年】

2024年9月の終わりーー。小学生の子どもたち(小1,小4男児)を連れて、3人でナイアガラに2泊3日の旅をしてきました。今回の記事では、子どもたちも興奮間違いなし!のナイアガラでのアクティビティについて紹介したいと思います。

尚、今回はナイアガラの滝のカナダ側の滝”ホーシュシュー”での観光についてです。


1.びしょぬれ覚悟!”ナイアガラクルーズ”

ナイアガラで絶対にやるべきアクティビティといったらコレ!ポンチョを着て、クルーズに乗り、アメリカ滝を横目に進み、いざナイアガラの滝”ホースシュー”へ!
 滝つぼの近くまで行けるこのツアーは、ナイアガラの滝のパワーを肌身で感じられるツアー。オススメは、思いっきり滝の迫力を感じられる船の1階船首。遠目からは、ただただ美しいナイアガラの滝も、クルーズで滝つぼへ近づくとその表情は一変。凄まじい滝の勢いに船は大きく揺れ、大粒の水しぶきが全身を打ち、目の前は目を開けないほどホワイトアウト!想像以上の大迫力に、船に乗った乗客はみなキャーキャー言いながら楽しんでいました。
 我が子たちも船首に行って全身びしょぬれになりながらナイアガラの滝の迫力を全身で感じることができました。ポンチョを着ていてもびしょぬれになるので、お洋服選びは重要かも。
夜のライトアップもロマンチックでキレイですし、日中は晴れていると滝の水しぶきで虹も見えることもあるらしいです。
 ちなみに、濡れたくない人用の席もありましたので、ご安心ください。
チケットは現地で購入OK。午前中に行ったこともあり、そんなに混んでいませんでした。


子ども達はカッパのフードが脱げてしまってびっしょ濡れに。それもいい思い出。

公式HP: ナイアガラフォールズツアー&ボートライド|シティクルーズ

2.最も滝に近づける”滝の裏側ツアー”

 カナダ滝”ホースシュー”の裏側を見るツアー。滝に最も近づけるのがこのツアーの魅力。こちらもポンチョを着て、エレベーターで地下までおり、昔掘られたトンネルを通って滝のすぐ裏側へ!滝との距離はなんと2mほど!!
 ただ、我が家のキッズたちは先にナイアガラクルーズを体験したので、その迫力と比べると印象が薄くなってしまいました。滝の裏側ツアーとナイアガラクルーズ両方体験したい場合は、先に裏側ツアーをした後のが楽しめると思います!

公式HP; 滝の後ろの旅 - パッケージ、ツアー、アトラクション情報


地下トンネルを通って滝の裏側やすぐ脇まで近づけます。

3.多種多様な鳥と出会える”バードキングダム”

 滝のクルーズ観光が終わった後は、バードキングダムもオススメ。こちらは屋内施設なので雨でもOK!世界中の様々な鳥が自由に飛び交うジャングルのような空間を歩きながら、のんびりバードウォッチングできます。小さな建物かと思いきや、中は結構入り組んでいるので様々な鳥を間近で観察しているうちに結構時間が過ぎていきました。
 また、最後にインコ?小さめのオウム?へのエサやり体験(有料)もあり、我が子も体験してみました♪ エサやりの遅い時間だったのもあり、鳥たちお腹いっぱいなのか、なかなかエサを食べに飛んで来てくれませんでしたが、飼育員のお姉さんが連れてきてくれて無事エサやりができました笑。
 日本では見たことがない多種多様な鳥と檻もなく間近で楽しめる施設は珍しいので、ナイアガラに行って時間が余った際には、老若男女問わずおすすめの施設です♪

バードキングダム公式HP:
バードキングダムナイアガラフォールズ|世界最大のフリーフライング屋内鳥小屋


鳥たちへのエサやりは子ども達にも好評。

4.1時までやっているアミューズメントストリート”クリフトンヒル”で遊びつくす

 子ども達に大好評だったのが、夜中までやっているアトラクションが立ち並ぶ”クリフトンヒル”。昼間からやっているけど、ネオンが輝く夜の遊園地はライトアップがとてもきれいでテンションが上がります
 ナイアガラが見下ろせるシンボルの大観覧車、充実したシューティングゲームの数々、本格的なカーレースや恐竜や火山があるパターゴルフコース、ドラキュラ屋敷、スーパースターに会える蝋人形館、ゲームセンターなどなど、たっくさんのアトラクションがあって、子ども達もアレやりたいコレやりたい!と目移りして大変でした。オススメは、6つのアトラクションが楽しめるファンパスを購入すること。上で挙げたアクティビティがお値打ちに体験できます(カーレースを除く)。
 驚いたのは、8時以降もたくさん小学生以下の子供たちが出歩いていたこと。中には赤ちゃんも!我が家も遅くともいつもは夜10時に寝る家庭ですが、ナイアガラの夜は特別。きらめくネオンに子供たちの目もギンギラギン!私たちも周りのファミリーの流れに乗って、なんと12時まで遊び倒しました笑
 日本だと、ディズニーでも夜10時くらいには閉園するように日付変わるまでやっている遊園地はないんじゃないでしょうか。まさに、夢の空間!!
「こんなに夜外で遊んだのははじめて!!」と長男はおおはしゃぎ。ただ、最後に乗った観覧車では、急に眠気が来たのか次男は半分寝ていましたが笑
 クタクタになるまで遊びつくすーーそんな経験ができるのもナイアガラの旅の大きな魅力かも。

公式HP: クリフトンヒル、ナイアガラの滝


ギラギラのネオンにテンションMAXな子ども達

5. スライダー好きにはたまらない屋内プール

 我が家の子どもたちはプールは大好きでもスライダーがあまり好きというわけではないので行きませんでしたが、お友達にお勧めされたのがスライダーが充実した屋内プール施設。
 ただ、入館料が結構高いのでスライダーにこだわらないのであれば屋内プールのあるホテルに予約するのもあり。私たちは今回、部屋からもナイアガラの滝を望めるヒルトンエンバシーに宿泊。宿泊者はホテルのプールが無料で利用できるので、子どもたちはホテルのプールで時間を過ごしました。
 結構たくさんのファミリーが利用していたので、一緒に水の中で鬼ごっこして遊んだり、あったかいジャグジーに入ったりとのんびりした時間が過ごせました♪

公式HP;
ナイアガラ フォールズ ホテル アンド ウォーターパーク - フォールズビュー インドア ウォーターパーク

6.子どももビックリ!回る天空レストラン

 スペシャルな思い出にスカイロンタワーでの夕飯がオススメ。タワーからナイアガラの滝を見下ろしつつ、床がベルトコンベアーになっていて、ナイアガラの滝や街の景色を360度回りながら食事を楽しめます。
 我が家は子どもの誕生日で来たこともあり、スカイロンタワーでの夕食を事前に予約しておきました。ちなみに、休日の6時~7時の席の予約はすぐに埋まってしまうので早めの予約をオススメします!予約は、様々なツアー会社を介してもありますが、直接お店のHPから予約した方が空きがあります。
 カナダには、トロントやバンクーバーなど国内に何ヵ所かある回る展望レストラン(リボルディングレストラン)ですが、子どもたちは今回が初めて。移り変わる景色に興奮しながら、ラグジュアリーな空間で食事が楽しめました。
 食事の料金はちょっとお高めですが、展望台に上る費用や観光地での食事の費用を考えれば妥当かなと思います。味は、特段おいしい!という訳ではありませんが、量はかなり多めです。子どもにはお子様メニューがあって、大人分くらいある量をが少しお値打ちに食べられます。

スカイロンタワー公式HP:
カナダのナイアガラの滝にあるスカイロンタワーリボルビングレストラン - スカイロンタワー


ちょうど滝の前に来たタイミングでカメラマンが来て写真撮ってくれます(写真は有料)

さいごに

 子どもと思いっきり遊びつくす2泊3日のナイアガラの旅。子どもたちにとっても私にとっても忘れられない経験になりました!
 ぜひ、ナイアガラに行った際は全身でナイアガラの雄大な自然を感じ、思いっきり家族で遊んで笑って最高の思い出を作ってくださいね。

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