地震のことを書きます。
地震がくる、
南海トラフ地震がくる、
30年以内にくる。
耳にしていても、なぜ大きな地震がくるのか深く知っていなかった。
1854年の安政東海地震以来、駿河湾から静岡までの大規模地震が発生していない。
160年以上も。
南海トラフ地震は概ね100年〜150年間隔で繰り返し発生している。
しかも前回の南海トラフ地震昭和東南海地震1944年、昭和南海地震1946年の発生から、70年以上経っているので、いつ起きてもおかしくないということだ。
これまでの地震について
1995年 淡路・阪神大震災(兵庫県南部地震ともいう): 震度7
2004年 新潟県中越沖地震: 最大震度7
(震度計によって震度7が観測された。)
2011年 東北地方太平洋沖震災: 最大震度7
(世界で4番目の規模の地震。マグニチュードは9)
2016年 熊本地震: 最大震度7
(前震6.5と本震7.3が発生。また震度5以上が何度も発生し、あわせて1888回発生したとされている。)
が起きている。
2018年北海道県胆振東部地震: 最大震度7(北海道で震度7を観測したのは初めてである。震度7を観測したのがここで6例目。北海道内の電気は7割以上が苫東厚真火力発電所の火力発電で賄っており、地震で苫東厚真火力発電所が停止し、大規模停電ブラックアウトが起きた。)
2007年能登半島地震震度6強
2008年岩手・宮城内陸地震: 最大震度6強
宮城沖地震でも1793年以降200年余りまで活動間隔は26.3年から42.4年までの範囲で発生している。1923年から2011年の東北地方太平洋沖地震発生までの約88年間にM7.0以上の地震は6〜7回発生した。
気象庁が定める震度階級は、「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10段階があります。
平成8年(1996年)10月1日運用開始
合わせて10階級ありますが、
最大震度は10ではなく、「7」です。
最小は0から。
「震度5」、「震度6」はなく、これに弱と強のどちらかの2つがある。
以前は現地調査でしたが、平成8年から計測震度になり、自動的に観測できるようになり速報するようになった。
これからの地震で、震度階級にない7以上の8や9などの震度が来ることもありえない話ではないかもしれません。
千葉や鳥取、長野、宮城、福井、石川、福島、京都でも5クラス以上の地震が起きている。
東海?、、、
記憶に新しい埼玉・東京で起きた地震も、約220年の周期で発生するなら次は43年後だそう。1703年元禄地震、1923年関東大震災が発生している。
最近、日本での地震が活発になってきた
私たちは自分たちで会社をつくり、事業をしているので、地震が来た時に何かしら影響が出てくることはあるかもしれない。最悪のことを憶測しなければならない。
地震発生時のインフラも復旧までどれくらいかかるか分からない。
そうなると、いつ来るのかわからなくても注目しておこうと思う。
でも何も起きないことを祈る。
ありがとうございます。
間違いがあったら、訂正します。