フランス語語学学習について
Bonjour, merci d'avoir regardé ma note.
(こんにちは、私のnoteを見てくれてありがとう。)
派遣前訓練の最大の難関といえばもちろん語学訓練です。最終試験の日まで厳しい日々が続きますが、頑張ってください。
私の隊次には196名(多すぎ!)の訓練生がいて、そのうちフランス語は22名でした。そのため、各クラス5~6名ずつ、計4クラスに分かれていました。4つのクラスのうち1つが上級クラスで、残りの3つはほぼ同じレベルで構成され、これはクラス分けテストの結果に基づいて決まります。
私は初心者でしたが、何かの手違いで上級クラスに入れられてしまい、語学授業2日目でクラス変更を強く要望しました。その後、その週のうちにクラスを移動できましたが、その1週間は本当に辛い時間でした。
なので、もし何か問題があったら、ためらわずに語学班のスタッフへ相談することをオススメします。
授業の進度はクラスによって違いがあります。上級クラスではほとんど教科書を使いませんでした(なので何を話しているのか全く分からなかった)。移動後のクラスでは教科書を驚くほどのスピードで進めていました(なので追いつくのが大変でした)。
授業後は、先生が帰るまで質問や発音チェックをお願いできますが、学習方法は人それぞれです。自分の部屋や談話室・図書室で勉強する人もいました。私の場合、最初は談話室で勉強していましたが、ある日クラスの友達に誘われて問題を出し合うようになってからは、毎日点呼ギリギリまで教室で過ごすようになりました。一人で勉強するより格段に効率的なのでクラスメイトと仲良くすることをオススメします。
私がいたクラスは、先生1名、生徒6名で、私以外は全員女性でした。遅れての参加だったので最初は不安でしたが、みんなとても親切で、すぐに溶け込むことができました。授業は大変でしたが、素晴らしい友達に恵まれて本当に幸せでした。
訓練中の思い出のほとんどが語学クラス関連のため、書きたいことは山ほどありますが、参考にはならないので割愛します。ただ、苦労が多かった分、最終試験合格後にクラスの友達と星空を見ながら居酒屋に向かった情景は一生忘れないと思います。
K