愚かなことをやめれば、世の中良くなる
アメリカは黄金期到来?
トランプさんがアメリカ大統領選挙に当選しました。トランプさんはアメリカの黄金期に入ったといっています。一方、負けたハリスさんの民主党は暗黒時代に入ったと嘆いています。
投票前から「もしトラ」という言葉が流行り、心配や不安の声がよく聞こえましたが、日本人の私たちとしては、黄金期に入ろうが、暗黒時代に入ろうが、それを阻止したり、推進したりする力はありません。
四つの終わりに期待
こんな時、ネガティブに考える必要はありません。トランプさんが選挙期間中にいっていた
ロシアのウクライナへの侵攻を終わらせる
イスラエルのガザなどへの侵攻を終わらせる
中国の台湾への侵攻を止めさせる
北朝鮮の核開発を中止させる
この4項目の実現に期待するのが、私たちのできる最良の頭の使い方です。
不安や恐れ、心配などのマイナスイメージを頭に植え込んでも何のメリットもありません。
そして、日本政府にアメリカからの財政負担、特に無用な軍事機器をアメリカからかわされないように注力してほしいのと、日米政府が協力して、中国からの嫌がらせ行為を阻止できるように、日本国民に安心を与えてほしいのがトランプ政権への期待です。
日本は毅然とトランプに対応すればいい
現石破総理か、誰がトランプ大統領に対応するのか不明ですが、私が政府に望むのは、へりくだらず、恐れず、毅然とした態度で国民にもわかるように対話や交渉に臨むことです。
何が起こるか予測不可能な時代です。何が起きても慌てず、恐れず、あせらずに対応すれば、大きな間違いは起こりません。私もそう心がけて諸事に行動しています。
ホラ話が現実になることも・・・
トランプ大統領の4年間が無事に、何事もなくときが過ぎるとは思えません。ある日本の国会議員が「トランプ大統領は4年目になって憲法を改定して、ロシアのプーチン大統領のようにさらに当選できるようにするのでないか?」と話していました。
現在ではホラ話ですが、現実にトランプ三選は100%ありえないと断言できません。先日、イランがトランプ暗殺計画を立てていたと報じるニュースを見ました。
イスラエルがハマスやヒズボラの最高幹部を殺害しています。そのイスラエルも1994年にイスラエルとアラブが停戦するオスロ合意を締結しました。
当時のイスラエルのラビン首相が翌年に暗殺されています。民主国家のアメリカもアルカイダのビンラディン最高幹部を殺しています。
イラクのフセイン大統領は死刑が執行され、リビアのカダフィ大佐は市中で処刑されています。
独裁者の死は殺害にせよ、病死にせよ、事故死にせよ、衝撃的で大転換を引き起こすひきがねになります。
安部元首相の暗殺は政界変動に大きな影響を与え、自公の少数与党政権を生み出したきっかけになりました。
これがアメリカのトランプ、中国の習近平、ロシアのプーチン、北朝鮮の金正恩の国家元首の一人でも急死の事態が発生すると、想像もつかない影響を世界中に与えます。
やりたい放題の独裁国家に対抗するには
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私は現在74歳ですが、青臭いといわれます。個性だと思います、長所であり、短所です。この青臭さと、私だけが歩んできた73年の経験、体験をもと…
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