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初夢 感謝 箱根駅伝
私の初夢
2025年、令和7年の新しい年が始まりました。
皆様、明けましておめでとうございます。
私は初夢枕札を、初挑戦で枕の下に敷いて寝ました。
期待もなく、どんな感じかだけを味わう実証でしたが、素敵な夢を見ました。
一富士二鷹三茄子はあらわれませんでしたが、エネルギッシュに仕事をされている男性と二人の理知的な女性との出会いがありました。
高齢の男性はダンディで、私と同年齢の75歳くらいですかとお尋ねしたら、85歳と答えられました。
二人の理知的な女性はともに50歳前後の方で、笑顔が上品な素敵な方々でした。
アイ・ラブ・ミー
「アイ・ラブ・ミー」がふと浮かんできました。
自分を愛するとは、自分と大切に向き合ってこなかったことなのか、どうなのか、しばらく漠然とした状況でした。
素敵な紳士と理知的な女性二人が、夢の中で暗示していたのは、これからの未来に必要な条件をうながされているように感じました。
「アイ・ラブ・ミー」は自分で自分を愛することですから、自己リスペクトがなければ、家族にも、他者にも、社会にも真の貢献ができない気がします。
能力や情熱すら、スルーしていたかも知れません。
感謝の大切さ
「アイ・ラブ・ミー」を意識していたら、周りに感謝が足りていないことに気づきました。
息子と息子家族が我が家に帰省して、おせちの段取りや食事の接待、後かたづけ、掃除、洗濯等を一人立ち働いている妻の姿を見て、妻任せにしていたことに気づきました。
一年一年、年を迎えるごとに老化していき、身体が動かなくなるのは自然の摂理で、来年も今年のような楽しい正月を迎えることは保証されていません。
妻だから、家族だからと、それらが出来なくなるなど考えることもなかったなと。
感謝とは、何もかもが当たり前だと思わなくなった時に、気付かされます。
今年は良い夢を見て良い年になると自分で解釈しました。
気持ちが良くなれば運気が良くなる、そういった前向きな姿勢で今年は歩もうと決意しています。
箱根駅伝の魅力
箱根駅伝はすっかり、お正月の必見番組となっています。
箱根駅伝は1987年に日本テレビが生放送で2日間にわたって放送されるようになってから、認知度が上がり、誰もが知るスポーツイベントに発展しました。
さらに2015年に原晋監督率いる青山学院大学が初優勝を果たしてから、芸能人並みの人気を博する選手も登場するようになりました。
2025年も10時間41分20秒の大会新記録で、2年連続8度目の総合優勝を飾りました。
今年の箱根駅伝は天候にも恵まれ、途中棄権もなく、完全な独走にもならず、3強といわれた駒澤、国学院が2,3位になり見ごたえのあるレースでした。
また、シード権の10位以内も4校が最後まで争う展開で、8位が東京国際10時間54分55秒、9位が東洋の54分56秒、10位帝京54分58秒、11位順天堂55分05秒で20秒間に4チームがなだれ込む激戦でした。
箱根駅伝を見て、他の国では真似ができないと思いました。
駅伝自体が日本独自のスポーツです。ただ走っているだけの競技を5時間以上連続で見せるのは至難の技です。膨大な撮影スタッフ、技術スタッフ、車両、公共機関等の強力な支援が必要です。
制作局の日本テレビでは、山間部を走るため、電波状況が悪く、電波通信施設をどうするかがネックでした。
当初、中継が可能であれば、技術スタッフなどが充実しているNHKがすでにしていたはずであると箱根駅伝生中継を始めた担当者はいわれたそうです。
それでも実現にこぎつけた日本テレビのスタッフの皆さんに敬意を表します。
日本の正月のテレビ番組に箱根駅伝があって良かったと思います。
今回の箱根駅伝を見て例年になく清々しい感じを覚えました。
箱根駅伝が今年を予測
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