73歳の青二才#未来のためにできること
私は73歳。特別な技術も業績も、資産もない。あるのは妻と食卓を囲んで三度の食事ができる健康と体力。そして、文章を書く体力と気力。私が未来に生きる人たちにできると断言できるのは文章を書くことだけだ。
そう確信し、noteの定期購読マガジン「70歳を過ぎても青二才」を始めた。私は世間では高齢者と呼ばれる年代だが、若者世代と同様に純なこころを持ち合わせているつもりだ。ときには「青臭い」「大人げない」と行動や言動を非難されるが、それを良しとする73歳の青二才を自称している。
私はWikipediaにも載っていない人間だが、私だけが出会った経験、体験がある。他人から見れば他愛ないことでも、未来に生きる人たちに伝えるべきだと確信するものを持っている。それらを私のこころに留めたまま逝くのは、もったいない。その思いが「70歳を過ぎても青二才」発刊につながった。
終戦時の満洲で、ソ連軍将校が日本人を住居から追い出す要求に対して、言葉だけで要求をあきらめさせた女性らの人物伝や、社会の理不尽や矛盾に出会ったときの対処、肩書や地位に惑わされずに生きる方法など、私の本音丸出し、忖度なしの文章を毎週日曜日の朝7時にアップしている。統一テーマは決めておらず、内容はよく言えば多種多様、悪く言えばてんでんばらばらだが、ときおり、斬新な発想やアイデアが突然浮かんでくることもあり、すぐに文章化でき、リアルに伝わるメリットがあると自負している。
どれくらい続くかは神様のみがご存知だが、体力の続く限り、伝えるべきこと、伝えたいこと、未来社会に貢献できることを書いていきたい。
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