Akamai Meetup #2に参加しました。その2 Linodeを使ったデモ編
12/1に開催された「Akamai Meetup #2 Linodeでk8s, Terraformを使った負荷試験」に参加しました。
「参加しました。その1」ではAkamaiやLinodeの紹介をしました。今回のその2では当日デモされたユースケースについて感想を書いていこうと思います。
当日行われたデモはアプリケーションの負荷試験でした。これ以外のLinodeに適したユースケースとしては映像や音楽等の配信,電話やビデオ会議システムの運用などに向いている(コストメリットが出やすい)のではないかとのこと。
負荷試験はLinode to Linodeで行われ、負荷をかける側を仮想インスタンス,負荷を受ける側をマネージドKubernetes(LKE)で用意していると。環境の作り方はQiitaに書いてるので参考にしてください、だそうです。
Linodeで実装されているStackScriptを使って立ち上げると。ふむふむ。確かに当日のデモも10分少々で負荷をかけるマシンが立ち上がってました。
デモ見ていて思ったのはWebブラウザから仮想マシンのコンソールが触れるのはとてもいいなと。プロキシとかある環境だとSSHでアクセスするのに苦労したりするんですよねー。
負荷をかけるのはk6を使って、Grafanaで結果をグラフィカルに表示。「負荷をかけると言えばJMeter」ってところで私は止まっているので、今度k6とかも触ってみようかな。
あとはLinodeのサービスはTerraformでいじれるよというデモもありました。えー、とりとめのない感じになってしまいましたが、今回はここまで。
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