はじめまして、雑誌Oyazineです。
雑誌Oyazineを作り始めた理由は、昔から雑誌を作ってみたかったことに加え、最近若者たちの間でZINEという自主制作の雑誌が流行っていることを知ったこと、さらに印刷代も安くなったこと、グラフィックデザインとカメラマンをやっているので一人でも雑誌が作れること、これだけ条件が揃ったからにはやらない手は無いぜ、と思ったことでした。
しかし、雑誌なので執筆者がいないと始まりません。そこで僕のまわりにいる親爺たちに声をかけてみました。40歳以上という年齢制限だけは設けましたが性別は問いません。有名・無名・プロ・アマも問いません。内容は原則自由です。
幸いノーギャラでも書いてくれる気前のいい親爺たちが手を挙げてくれました。執筆内容は自由で現在5冊発行しましたが、なんとなくOyazineらしさが出てきました。そして編集長の僕がグラフィックデザイナーということもあり、敢えて紙で1000部(時々1500部)発行してきました。
紙でしか読めないということもOyazineの特徴でもありますが、発行部数がわずか1000部なので、出来ればもっと多くの人にも読んでもらいたいと思い、バックナンバーから時々アップしようかと思っています。
★親爺の雑誌ですが、若い人にも是非読んでもらいたいと思っています。
★OyazineのFacebookページはこちら
★Oyazine 企画・編集・デザイン:(有)島製作所
★現在3月中旬発行を目標に、通巻6冊目Vol.05を制作中です。
前号から大分時が経ってしまいましたが、
Oyazineはまだ続いております。
本日6冊目のOYAzine05号を入稿しました。
3月上旬に発行予定です。
約2年ぶりに発行する今回のOYAzineは
ページ数も増えて24ページになりました。
また今号からOYAZINEのロゴも変更しました。
理由は前号までのOYAZINE(おやじん)は
デザインの未熟さでYAZINE(やじん)と
読まれるケースが多かったからです。
商業誌ではありませんが、
やはり雑誌名は一目で読めた方がいいと思います。
さらに今回の内容は、よりOyazineらしい
濃厚な内容になったと思います。
ぜひ手にとって読んでもらいたいと思っております。
入手方法は執筆者の方から、
または以下のお店で3月中旬以降入手可能予定です。(無料)
各店の場所など詳しくはネットで検索してください。
●J-cook(東京・神宮前)
●Bar LIAN(東京・赤坂)
●食工房ぺるる(東京・葛飾区堀切)
●中目黒 楽屋(東京・中目黒)
●みくり食堂(大阪・池田市)
●高円寺 SWAMP(東京・高円寺)
●ROO cafe&bar(東京・文京区 湯島)
●映画喫茶・泪橋ホール(台東区・日本堤)
●辻谷商店&食堂(北海道川上郡弟子屈町湯の島)
●芋洗坂 HIDEKI(東京・六本木)※会員制のBarなのでもし行く場合は島までご連絡ください。
★もしOyazineを置いてもらえるお店がありましたらご紹介ください。
★今号から個人で購読希望の方には
大変申し訳ありませんが
送料だけを負担していただくことにしました。
お店が遠くて入手できないけれど
どうしても読みたい方は
1冊140円分・2冊210円分の切手を同封の上、
O5号購読希望と書いて
下記住所までお送りください。
(原則として1人2冊までとさせていただきます。)
カードやデジタル決済が当たり前の時代
めんどくさいとは思いますが
欲しい物を手に入れるのに
それなりに手間がかかった昭和流でお願いします。
届き次第発送いたします。
送付先住所
〒167-0022
東京都杉並区下井草4-21-11
島製作所/OYAZINE編集室
今号の内容
●巻頭取材 過激な寡黙/島隆志
フルーオーダー1点物の革の鞄を作る鞄職人、藤井幸弘さんの孤高なもの作り
●ラストダンスは私に/斎藤陽
越路吹雪で有名なこの曲の裏に隠されたちょっとせつない物語
●バーテンダーが語らないウィスキーのこと(ウィスキーの味)/与良素道
ウィスキーバーのバーテンダーが語るちょっと異端な本音
●インスタントラーメン・ア・ゴー・ゴー/納富廉邦
B級グルメ通が語るインスタントではないインスタントラーメンの話
●忘れられない言葉/島隆志
高校時代に体験した国語教師の忘れられない言葉
連載
●朽ち写し6/彼岸に行く絵
●昭和な散歩6/佐渡島 金沢屋旅館
●バード電子のバードはチャーリーパーカーのニックネームだった
その6 幻の四重奏団/斉藤安則
ジャズギタリスト故・高柳昌行の部屋から偶然発見された貴重なテープにまつわる話
●fなグラビア/律儀な脚線美
編集長 島 隆志
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