14ヶ月ぶりの耳鼻科
こんにちは。
介護のつぶやきです。
以前テレビのボリュームが大きくなり部屋にいられないくらいの状況になったとき、耳垢がつまっていて水洗いして流した記事を書きました。
2021年の7月のことでした。2022年9月、最近テレビのボリュームがまた大きくなって来たので『また耳あかがつまって聞こえがわるくなっているかな?』と思い耳鼻科に連れて行く準備をしていました。とは言っても健康保険証と診察券の準備しただけですが。あ、お薬手帳も
その日の病院は結構空いていました。受付で「お久しぶりの診察ですよね」と言われ問診票を書いてスグに診察。
「一年前に耳の穴を水洗いして頂きました。また聞こえが悪くなったみたいなので診て頂けますか?」
「拝見しましょう。あー、耳あかはたまっていますが、今回は水洗いするほどではありませんね。聞こえにどこまで影響するかわかりませんが、まずはキレイにしましょうか」
右耳も左耳もピンセットや綿棒でまぁまぁの量を取って頂きましたが、確かに一年前ほどじゃない。先生に伺ってみました。
「先生、一年前はボリュームを40とか50にしていましたが、今回は18~20でちょうど良いくらいのボリュームが22~25くらいで母親は聞いています。ということは元々の聞こえが悪くなったと言うことでしょうか?」
「そのようですね。でもまだ聞こえているからヨシとすれば良いんじゃないでしょうか?」
そりゃそうなんですが、一緒の部屋にいるときにそのレベルの音量は私たち家族には結構やかましいレベルです。でも、一日中テレビを観ている母親にとっては大切な情報収入源です。なので、食事で一緒の部屋にいるときはボリュームを絞って、食後はなるべく同じ部屋にいないようにします。
でもじわじわとゆっくりではありますが、こうやって身体の機能は徐々に衰えていくんだなと実感しています。
そしてガマンするって考えると、どうしてもストレスになります。自分たちが母親の部屋にいないときはどうぞ好きなボリュームで聞いて下さい。今回は一年前のようにものすごく大きな音で聞くことはないと思いますのでご近所様にもそこまでご迷惑はおかけしないと思います。
離れた部屋で夜に弾いているワタシのギターの方がよっぽどご近所にはご迷惑じゃないかなと思う今日この頃です。
では、皆様もムリのない介護を。