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ボクは踏み台をお願いしたのですが・・・

こんにちは。介護のつぶやきです。

我が家の玄関は土間から上に上がるまでの高さがカナリあります。若いウチはなんとでもなりますが年齢を重ねるとなかなか大変なモノがあります。出来れば踏み台が欲しいな、と思ったので近所のリフォーム業者さんに相談しました。

「あー、コレは踏み台よりも取っ手ですね。取っ手をつければキチンと上がり下がり出来ますよ」

いや、高さの問題なので取っ手とかではなくてですね・・・

「介護保険も利用限度額があります。なので考えて使わないといけないからココはまず取ってを取り付けましょう」

取っ手をつけてみたのですが・・・

とおっしゃったので取っ手を取り付けてみたのですが、なかなか母親は上がり下がりが大変そうです。家のことをいろいろお願いしているので他の業者様に頼むのも気が引けておりました。


30センチの上がり降りはツライ・・・

でも、毎日の母親の上がり下がりを見ているとなかなかツラそうです。そしてワタシもなかなか上がり下がりのツラいお年頃です。1年くらい経った頃でしょうか、一大決心(そこまでのモノか?)してケアマネさんに相談しました。

「母親が玄関の上がり下がりにツラいので踏み台が欲しいのですが」
「分かりました-。業者さんの日程確認してうかがいまーす」

はやっ!気兼ねして過ぎていた時間は一体何だったんでしょうか。早々に業者さんが来てくれて寸法測って帰って行かれました。そして程なく見積書が来たので「お願いします」と申し上げて半月後、我が家に踏み台が取り付けられました。


なかなか良いカンジです


19センチあるとラクです

取り付けたあと母親が楽そうに上がり下がりするのを見て、あーもっと早くお願いすれば良かった、とホントそう思いました。「いつも頼んでいるから」「ご近所だから」「トモダチだから」とか、あまり近すぎるのも言いたいことが言えなくて不便な思いをしてしまいます。介護についてはその思いは少し置いておくのも一手ではないでしょうかと思いますがいかがでしょうか?

皆様お気楽に介護しましょうね。

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