お弁当は温かい方がいいよね
こんにちは。
介護のつぶやきです。
2024年3月になったというのに、なぜかすごく寒い日々が続いております。こんな日のお昼ご飯は温かいモノが食べたいと味噌煮込みうどんと天ぷらの小どんぶり食べてきました。
カラダがポッカポッカになり帰ってくると母親はまだ弁当を食べずに寝ており、自分ばっかり暖かいものを食べて来たことに少し気が引けました。最近お昼の弁当を残すことが多くなってきたのは少食になったからか、と思っていましたが、たぶん寒い日に冷たいお弁当はなかなか食べたくはないというのが実情ですよね。でも、以前のようにワタシが朝昼晩3食のご飯を作って仕事をして家事をしてを続けていたら・・・考えただけでゾッとします。月水金土はデイサービス、火曜日と木曜日はお弁当で昼の介護の手を放してもらったおかげでなんとか仕事との両立が出来ているのが現状です。
最近ある企業を訪問しましたところ、50代の社員でデイサービスに通っている親を抱えている方が15時に一度家に帰り親をデイサービス迎えに行き、家に送り届けてから18時にもう一度社に戻り仕事をするというフレックスタイムの勤務体系にしているそうです。そんな社員さんが会社全体ではけっこうお見えになるそうで、これから団塊の世代の方々が100歳くらいになっていく中で、中高年の労働力確保のためにはこのような仕事のスタイルが増えていくのでしょうね。
ひるがえりまして、冷たいゴハンとおかずを茶碗と皿に移して電子レンジで「チン」して出してあげました。そうすると箸は進みます。「あーそうだよね」とは思うのですが、毎回は出来ません。でもせめて寒いウチはなんとかしてあげたいなぁ、出来る時だけかもしれないけどというのが現状です。
数日後お弁当の会社の方が配達に来る時に「弁当箱ごと電子レンジかけても良いですか?」と聞いたところ「問題ありません」とのことでした。皿に出す手間までかけなくとも弁当箱ごと「チン!」して出すくらいならあまり負担にならずになんとかなるかもですね。
出来るだけ親が快適に過ごせるように。こうやって描くとつぶやきがすごくやさしいと受け取って貰えそうですが、今回は自分ばっかり暖かいもの食べていたことに気が引けたのがきっかけなので。
自分にムリなく御身大切に。
皆様もお気楽に介護しましょうね。
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