「どうせ今更、英語やったってしょうがないよなぁ〜」って気持ちに負けそうなときオススメの映画
こんにちは
3週間前にオンライン英会話を始めたもち肌アザラシです。
私は、これまで毎日オンライン英会話を続けてきましたが、事情があり、やむ負えず初めて3日間休みました。
すると、あの長年慣れ親しんだ声なき声が蘇ってきました。
「どうせ今更、英語やったってしょうがないよなぁ〜」
「どうせ私が英語できたって誰も喜ばない」
「オンライン英会話めんどくさい」
その通り。
ごもっともです。
負けそうなとき、オススメの映画があります。
私は、まだ勉強やる気まんまんだった頃この映画を見て、
これは気持ちが弱ったときにまた見る。と、心に決めた作品です。
『マダム・イン・ニューヨーク』
インド人の主婦が親戚の結婚式の準備のために単身ニューヨークに渡るところから物語は始まります。
英語が全く話せない彼女が、家族と離れ、約1ヶ月間、どのようにニューヨークで過ごすのでしょうか。
心細さも、悔しさも、喜びも全てが財産。
嵐や戦争こそないものの、毎日が大冒険です。
英語を習いたてのときは、大人でも幼児のような内容しか話せない。
でも、それが良い感じで、
深刻になりすぎず、複雑にしすぎず、勘繰りすぎない。
そもそも人はなぜ他者と会話をする必要があるのか?
近すぎて見えなくなっていたホコリを払ってシンプルに問うてくれる作品です。
これからオンライン英会話を始めようと思うけれど、背中を押して欲しい人、
今の私みたいにもう一度頑張ろうという人にオススメです。
オンライン英会話は人生の生き直し。
何十年も人間やっていたら大なり小なり後悔することがあって当たり前です。
もう一人の自分と繋いだ手はなんかの拍子に、またスルッとほどけてしまうかもしれない。
けれど、もう一度引き寄せて、しっかりと手をつなぎ直すことができる。
途切れながらも、続いていく道は、まだ始まったばかりです。
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