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正期産と切り干し大根のポテンシャル

産休生活と計画分娩日程の決定

産休に入ってから、かれこれ1ヶ月強が過ぎた。
ここ5年間ほどノンストップで働き通していたものだから、産休をとったときの、あの罪悪感というか放心感がようやく薄れてきた。。

産休中は、「明日はここを綺麗にするぞ!」と決めては掃除や整頓をしたり、旦那さんと食べる夕飯にちょっと手をかけたり、入院中に私が不在であっても食べられるものがあるようにとカレーや温めるだけのおかずなどを冷凍してみたりとあっという間に1日が過ぎ去っていく。

現在、38週と2日。ありがたく無事に正期産を迎えることができた。
自然に陣痛を待ってから無痛分娩を予定していたのだけれど、この前の検診で「体重も増えてきてるし、血圧も高いときがあったみたいだから計画分娩にしましょう。キャンセル待ちになります。」とトントン拍子に予定が決まる。
数日後に電話がかかってきて、「入院は9月4日、出産は9月5日になりまし
た。」と急に具体的な予定が立つものだから、それからずっとソワソワ。

前駆陣痛なのかわからないけど、

・ちょっとした動きでお腹が張る(すぐ戻るけれども)
・子宮口あたりが赤ちゃんの指でコリコリ?される痛みがある(ツーンとした痛みとでも言うのかな)
・昼間〜夕方、昼寝必須な眠気が襲ってくる
・お腹を下すような痛みが時々ある
・急にお通じが良くなり始めた

といった感じに徐々に体調変化が現れ始めた。
特に最後のお通じに関しては、便秘薬を処方してもらったりと妊娠初期からの悩みではあったのでありがたいという気持ち。

でも実はここからが本題で(長くなりました)、最近の食事改善が便秘改善にむちゃくちゃ効いていそうなので同じ悩みをもつ妊婦さんにはぜひ一度試してみてもらうことをおすすめしたい!

食事に取り入れてみた『切り干し大根』

切り干し大根って、にんじんと油揚げと似た副菜に入っているイメージしかなかったけれど、Instagramサーフィンの結果、サラダや副菜として食べられることを発見。そしてなんだかおいしく食べられそうな雰囲気。
そして何よりも、食物繊維だけでなくて、カリウム、カルシウム、鉄分も豊富で妊婦さんのバックアップサポーターのような素晴らしい栄養価。
※ただ食物繊維の量が多いので食べ過ぎは消化不良を引き起こすため要注意。

それでもって、水で戻せばすぐに食べられるというポテンシャル。
この猛暑の中、キッチンに立つことが億劫で立ちっぱなしになりすぎるとお腹も張ってくることから、いかにおいしく、いかに素早く作れるかが勝負なキッチンタイムにはとても優秀な食材。

食べてみれば思ったよりも大根臭さがないし、それに歯応えがとてもよい。
以下3つのレシピでルーティーンを回してるけど、作りたてもおいしいし、多めに作っておいて冷や冷やで食べてもおいしい!

・にんじん半分、きゅうり1本、ツナ1缶をポン酢マヨで和える。炒りごまはお好みで
・増えるわかめ大さじ1くらい、きゅうり2本を鶏ガラだし、ごま油、ちょっとのオイスターソースで和える
・かにかま1パックとカレー粉マヨで和える
(生野菜類は事前に塩揉みしておいてね)

たぶん調べたら詳しいレシピが出てくると思うんだけれど割愛してます。
値段も安く取り入れられるし、火使わなくて済むので、チャチャッと作れてほんとおすすめです。旦那さんも気に入って私が食べる分がなくなっちゃうくらい、おいしい発見。

にんにくと唐辛子とで炒めて、しらすを入れたりなんかして、アーリオオーリオ風なんてのもきっとおいしいんだろうな〜

切り干し大根のポテンシャルに気づいた今日この頃でした。

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