まずは「Go from my window」をお聴きください。作者不詳ヴァージョンとT.Robinson作曲のものを組み合わせています。演奏者自身のアレンジの部分が少しだけあります。
おやすみリュートの動画をみて感想いただきました。
「リュートは右手の奏法がクラシックギターと違うのですね。」
リュートは右手の小指を表面版につけて演奏します。基本的には親指、人差し指、中指の3本を使って弾いています。親指が強い指、人差し指が弱い指、中指は強い、もしくは中くらいの指となってい
リュート用にアレンジサリーガーデンは1889年に出版されたアイルランドのイェイツの詩集「The Wanderings of Oisin and Other Poems」に収録されている比較的、新しい民謡です。ある村の農婦が口ずさんでいた詩だったそうです。リュートが活躍した時代の民謡ではありませんが、ケルト文化残るところでは古いものがそのまま伝承されています。リュートにもよく合う歌だと思います。コンサートのアンコール用に編曲したものです。お気に入りの1曲です。
オランダ・ハー