【要約】「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」-本当に大切なものに気づく方法-
こんにちは!たば@oyasumi_949です!
「これから、どう生きていけばいいんだろう?」
「今のままでいいのかな?」
「自分のやりたいことが分かりません」
YoutubeやNetflix、SNSで、「暇つぶし」は無限にできる。
スマートフォンが普及し、世界中と簡単につながれる。
Amazonで注文すれば、欲しいものがすぐに手元に届く。
そんな便利な世の中にあっても、どこか漠然とした不安をもって生きている人が、大半の世の中ではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、3500人以上を看取られたホスピス医である小澤 竹俊さんが「人生を変えたいと願うすべての人に読んでほしい」というメッセージのもとに書かれた「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」です。
もし、自分の人生があと1年で終わってしまうとしたら。
いま悩んでいることや、普段の生活について、まったく違った見え方をしてくるのではないでしょうか。
本に紹介されている内容から特に参考になる、取り組みやすい部分をアクションプランとしてまとめましたのでぜひ、最後まで読んでみてください!
本の基本情報
著者:小澤 竹俊
発刊:2021/3/20
出版社:アスコム
本書の目的
タイトルにある「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」という問いによって、人生に「締め切り」を設けてみる。
そうすることで、自分にとって本当に大切なものに気づき、よりよく生きていく方法を教えてくれる本です。
多くの患者と向き合い、そして看取ってこられた医師である著者だからこそ得られた知見が書かれている、とても貴重な内容になっています。
そもそも悩みとは
人間のほとんどの悩みというのは、「これからもずっと人生が続いていく」という前提で考えているから起こるものではないでしょうか?
1年と言わず、もし急に死神があらわれて「数分後に死ぬ」と告げられたとして、そんなときに、仕事を続けるべきか辞めるべきか、お金が無くなったらどうしよう、など悩む人はいないはずです。
普段はから自分の死を意識して生きている人は少ないでしょうから、「今」のことに集中できずに「未来」や「過去」のことを考えて、悩んでしまうともいえるかもしれませんね。
刹那的な生き方を推奨する本ではない
繰り返しとなりますが「人生の締め切りを意識する」ことで、固定観念や、しがらみから抜け出し、自分らしく生きる方法を見つけていくことが、目的です。
どうせいつか死ぬのだから、と投げやりになったり、目標を持たずにだらだらと生きよう、という本ではありませんので、注意しましょう。
「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」という問いをどんなタイミングで使うのか
この「問い」をどんなタイミングで使えば、自分の本当に大切なものに気づけるのか。
本書の中のヒントから、おおきく4つまとめました。
人生に迷ったとき
人生という、大きな流れのなかで、人は迷ってしまうことが何度もあります。
たくさんの選択肢がある世の中で、自分の立場、周囲の状況などから、自分のやりたいことだけを選ぶわけにもいかない。
そうやって悩む人は多いはずです。
「周囲の期待にこたえなければならない」「この歳から挑戦するのは笑われるかもしれない」
こんな悩みも、多くありますよね。
そんなとき「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」と自分に聞いてみましょう。
きっと、様々なしがらみを捨てて、自分のやりたいこと、いいと思える道を選ぶきっかけになるはずです。
自分がやらなければと思ってしまうとき
人に任せられない、という人は多いかもしれません。
仕事では、部下や後輩に任せられない、家では家事・育児、子供が独り立ちできていない、など、自分が一人で頑張らないと、と考えてしまう人も多くいらっしゃいますし、そのような状況に追い込まれてしまうことがありますよね。
このようなとき「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」と自分に聞いてみましょう。
1年しかないとしたら、自分が頑張ればいい、というやりかたは通用しなくなるので、人に任せる、様々なサービスを利用して分担する、など自分が持っていた固定観念を取り払って、自分以外の人にやってもらう方法を考えられるようになります。
この仕事を続けていいのかと考えたとき
仕事、そして転職の悩みは尽きないですよね。
転職サイト、転職エージェントなど、様々なサービスがあるのは、悩んでいる人が多い世の中だからだといえます。
「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」と聞いてみたら、考えは変わるでしょうか。
改めて、自分の仕事が、世の中に提供できている価値に気づけたり、給与が安定しているので、家族を持てている、などいい面がみつかるかもしれません。
またもし残り期間が短いのであれば、どうしてもやってみたい仕事がある、おもいきって転職しよう、副業からでもいいのでやりたい仕事を初めてみよう、と思えるようになります。
「しなければならないこと」に追われ、優先順位がつけられないとき
TODOリストは便利ですが、それに追いかけられている人は多いですよね。
処理しても処理しても、新しい「しなければならないこと」が出てくるので、いつまでたっても、自由になることはありません。
もしかしたら現代人は、タスクが無くなってしまうことを恐れているのかもしれませんね。
「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」と聞いてみたらどうでしょうか。
どれが、一番優先順位が高いことなのか、本当はやらなくていいこともあるのだな、と見えてくるはずです。
人によって内容は様々ですが、大事な人に会いに行く・電話をかける、自分の趣味に没頭する、など、「しなければならないこと」から「本当にやりたいこと」が見えてくるはずです。
人は存在するだけで価値がある
著者はすべての人は存在するだけで価値がある、と書かれています。
私自身、子育てをしていますが、例えば、赤ちゃんって、存在するだけでかわいいですし、周りの人を笑顔にしてくれますよね。
(もちろん育児は大変ですが、、)
赤ちゃんは、仕事や家事をしてくれるわけではなく、むしろ育児の手間がかかるものです。
でも、とても価値があるもの、価値がつけられないほど大切なものですね。
それが学校に入れば運動ができない、成績が悪い
社会にでれば、仕事ができない、稼ぎが悪い、など、急に人と比較されるようになります。
人の役に立っている人が素晴らしい、という価値観が先行していると、役に立っていない自分には価値がない、と思ってしまっている人がいるかもしれません。
でも本質的に、すべての人に価値がある、というのは赤ちゃんでも、大人になっても、それは変わっていないはずです。
社会で生き抜いていくことは時に大変ですが、「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」という問いで、自分にとって、少しでも満足のいく、人生を見つけていきましょう。
まとめ
今回は、終わりを意識してよりよい人生を見つけられる、「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」をご紹介しました。
普段の生活では、なかなか意識することが難しいですが、悩んだときには、この本の内容を思い出して、自分にとって本当に大切なものを見つけ、人生と向き合っていきましょう。
いろいろな場面で本書の考え方が助けになってくれるはずです。
今回ご紹介している内容以外にも、書籍内では、著者の医師としての体験、患者さんと真摯に向き合って得られた知見が、たくさん掲載されています。
「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」を手に取って読んでいただけるとうれしいです。
また、この本は「kindle unlimited」にも登録されています!
月額980円で、他にもたくさんのジャンルの名著が読み放題なので、こちらもチェックしてみていただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたmm