見出し画像

「頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き」要約 -早起きでワクワクする毎日へ-

こんにちは!たばです!

今回は、早起きのメリットから、具体的方法までがまとめられた、「頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き」をご紹介します!

みなさんの早起き、朝活に役立つ部分をアクションプランとしてまとめましたのでぜひ、最後まで読んでみてください!

この記事で分かること
✔「スゴい早起き」はどんな人におすすめか
 早起きのメリット
✔ 早起きをするための具体的方法


「スゴい早起き」とは

毎日時間がとれない、朝活もブームになっているし、youtubeで見かけるおしゃれなモーニングルーティンにあこがれる、自分も早起きしていろいろなことをやってみたい、なのに、実際の自分は、朝ぎりぎりまで寝ている、土日は平日の睡眠不足を取り返すように、昼まで寝てしまう、、

みなさんも、こんなお悩みはないでしょうか??

今回紹介する「スゴい早起き」は、ケンブリッジ大学大学院修士課程修了され、現在では英語スクールを主催されている塚本 亮さんが書かれた本で、著書には「「すぐやる人」と「やれない人」の習慣」など人気の本も多数あります。

塚本さんは、もともと偏差値30程度で勉強をほとんどしてこなかった高校生時代に、早起きの大切さに気付き、そこから朝に勉強するスタイルを取り入れて、同志社大学へ合格、さらにケンブリッジ大学の大学院に入るまでになった、というすごいストーリーを持たれています。

このような実績をお持ちの著者が書かれた本ですし、実際、朝から勉強したり、運動している方たちは、成果を出されている人が多かったり、ストイックにも感じられ、単純にかっこいいですよね!

でも、実際は毎日仕事や家事で忙しいですし、夜は好きなことに時間も使いたいので、「早起きって大変」「できればやりたくない、もっと寝ていたい」そういう方が多いのが実態だと思います。

私も、独身時代は、残業で帰宅するのも遅い時間、そこから深夜までアニメ・ゲーム・マンガに時間をつかう、ぼーっとテレビやyoutubeを見る、という生活を長くしていました。

ひとり暮らしであれば、このような時間の使い方でもなんとかやってはいけるのですが、家庭を持って子供が生まれると、小学校や保育園の準備、送迎なども入ってきて、自分の時間がほとんどとれなくなりました。

自分の時間がとれない、好きなことをやれないのって、本当にストレスになるんですよね。。

そこで、苦手だった早起きに挑戦して、朝に自分時間を取るようにしたところ、生活そのものも改善され、ストレスは軽減し、新しいことにもチャレンジする意欲がでてきました!

いつも寝不足なのに、遅い時間まで起きている生活をしていた頃と比べると、自分でも驚く変りようです。

今回の本は、とくにいままで、早起きが苦手、早起きはしたくない、と思っている方にこそ、読んでいただきたい本になります。

ぜひ、みなさんも「スゴい早起き」を読んで、早起きをとりいれていただければと思います!

早起きのメリット

朝は、電話やLINEが入ってきたり、アプリの通知などもこない、誰にも邪魔されない貴重な時間です。まずは早起きのメリットについて紹介していきます!

朝起きてからの2~3時間はゴールデンタイム

朝時間は、一日の中で、もっとも脳が冴えている時間になります!
みなさんも実体験として、旅行だったり、出張だったりで、早起きをしなくてはならないとき、思ったよりも頭がすっきりしていた、ということがあるかもしれません。

私たちの脳は寝ている間に情報整理される特性があり、起きたときには、きれいに整頓された状態になっているのでこの「すっきり」という感覚があるそうです。

特に、日中や夜には取り組みたくなかった、抱えている仕事の課題について考える、難しくてよむことを辞めていた本を読んでみる、勉強であれば、1問1答のようなものよりも、長文課題など、時間がかかるものに挑戦してみると、日中以降の時間にやるよりも、ずっと効率的に取り組むことができます。

自己肯定感が上がる

早起きは、自分に自信も与えてくれます。

これは、早起き、という自分で決めたことを自分でやり遂げる、それを毎日習慣にしていく、という行動を取り、自分との約束を守っていくことで、徐々に自身につながっていきます。

時間にいつも追われて、自分から、時間をコントロールして、自分で何時になにをする、と決めて生活していくことで、自己肯定感も上がっていきます。

逆に寝坊を繰り返したり、なにかをやっても3日坊主になることを繰り返していると、自分ってダメだなぁと思うようになり、どんどん無気力になってしまいます。

早起きに取り組んで自己コントロールをして自己肯定感をあげていきましょう。

毎日を楽しくすごせる

毎日を楽しく過ごせたらいいと、みなさんも感じていないでしょうか?
本書の中でも、早起きの最大のメリットとして書かれている項目になります。

私も朝方の生活を始めてかなりの期間がたちますが、朝早く起きていることは、夜遅くまでおきているのとおなじくらい「ワクワク」します!

子供のころ、親が寝ているのに、自分は遅くまで起きているときなど、ドキドキ、ワクワクした思い出はないでしょうか?

早起きをすると、当然、その時間に起きている人は少なく、車通りなども少ないので、とても静かですし、時期によっては5時くらいはまだ真っ暗で、夜中のような雰囲気で、一人で、時間を独り占めしているような感覚を味わえます。

朝活といっても、必ず勉強や読書をしないといけないわけではないので、大好きなドラマや映画をみたり、ゲームをしたってかまいません。

夜に行っていたことを朝にやるだけでも、朝には仕事に行くなど、締め切りの時間があるので、切りよく終わらせることもできます。

時間をコントロールできることや、自分の時間の確保、そして朝日を浴びるなど、気分もすっきりする効果があるので、毎日を楽しく過ごせるようになります。

早起きをするための具体的方法

それでは、いよいよ具体的な早起きの方法をご紹介していきます!
特別な方法ではないですが、みなさんの早起きが楽しくなるヒントになると思います。

早起きしたときの楽しみを作る

前提として「早起きが苦痛」とか、「早起きは大変なもの」という考えがあると、早起きはやはりつらいものになってしまいます。

また、「絶対に早起きして試験勉強をするぞ!」なども意気込みとしてはいいのですが、プレッシャーをかけての早起きとなり、長続きしない可能性が高くなります。

そうではなく、早起きをして行う「楽しいこと」を設定してするのがよい方法であると紹介されています。

例えば
・大好きなコーヒーや紅茶を飲む時間を作る
・買ってきたばかりの本を今日は読まずに、早起きして読む
・早朝にカフェにいってモーニングをとりながら勉強してみる
・好きなドラマを朝から見る

などです。

もっと寝ていたい、から早く起きて、楽しみなことをやりたい!という方向にシフトすると、断然早起き自体が楽しみになり継続しやすくなります。

まずは、時間を確保してやりたいことを書き出してリストにしてみるのもいいですね。

朝に楽しいことをすると、それが毎日のルーティンになり、1日を元気に過ごせるようになりますよ。

夜更かししない環境を作る

夜は、朝と違って、何時に家を出発する、といった締め切りの時間がないので、どうしてもだらだらしてしまったり、寝ないといけないけど、もう少しだけ、と夜更かししてしまいやすいですよね。

特に海外ドラマなんかみていると、続きが気になって、明日も仕事なのに、もう1話みたい、となって、結局深夜まで見続けてしまった、なんてこともありますよね(笑)

また、なんとなくスマホでゲームをしたり、youtubeを見ているうちに時間がたってしまったなんてこともありますね。。

もちろん、楽しみを全部なくす、という必要はないのですが、朝型の生活にしていくには、やはり早く寝る、というのが大事になってきます。

そのため、スマホやタブレット、テレビは、遅くとも、寝る30分~1時間前には、見るのをやめるようにしましょう。

特にスマホについては、手元で使えるものですから、スクリーンタイムを設定して夜〇時以降は利用できないようにする、また枕元で充電するのではなく、机の上や離れた場所、もっと言うと別の部屋に置いて、寝ることも検討しましょう。

スマホのブルーライトをカットすることで、睡眠の質の向上にもつながり、より早起きがしやすい環境を作れるはずです。

また、夜なので、お酒を飲む人も多いでしょうし、夕食後にもコーヒーを飲む、という方もいるかもしれません。

こちらもいきなりゼロにする、というのは難しいですが、アルコールも、カフェインも、覚醒作用や利尿作用などで睡眠の質を下げてしまうものなので、できるだけ早い時間に楽しんで、就寝前に飲まないようにしてみましょう。

明日やることを書き出す

こちらも、寝る前に行う行動で、睡眠の質をあげるものとして紹介されています。

みなさんも、今日やってしまった失敗や、人に言われたことが気になる、明日のことが不安で眠れない、ということがあると思います。

社会人であれば、だれでも経験のある事かと思いますが、なかなか寝付けない、という日もありますよね。

このようなときの対策として「明日にやることを書き出す」ことがおすすめです。

人間は「もうやったこと」よりも「まだやっていないこと」の方が頭に残りやすい、という性質があるようで、今日おきた嫌だったこと、を書いてみるのもいいのですが、明日は、こういう行動をとろう、とか、明日やることやスケジュールを寝る前に書き出すことで、不安が軽減され、その日1日の「心残り」がない状態で眠れるようになります。

ほかにも、今日のこととしては、今日起きたよかったこと、今日の感謝、などを書き出すことも、別の書籍でも睡眠へのよい影響があるものとして紹介されていることが多いので、枕元にメモ帳を置いておくなどして、寝る前のルーティンとして、とりいれるのもいいですね。

朝時間のルーティン化

行動をルーティン化することで、毎日の中にリズムが作れるようになります。

特に起床時間を毎日同じ時間にする、というのが大事で、日によってまちまちだと、どうしても体も慣れにくいですし、ルーティン化しにくいので、多少寝る時間がずれても、起床時間は一定にしたほうがいいですね。

また、休日の前日は、遅くまでおきておこう、という楽しみもあるとは思いますが、休日だけ起床時間がずれると、これもまた、平日の早起きがきつくなってしまうので、休みの日も同じ時間、または1時間ずれる程度、できるとどんどん早起きが楽になってきます。

また、起きてからの行動もある程度ルーティン化しておくと、より朝時間を有効活用できます。

起きたらまずは部屋の窓をあけて、空気の入れ替えをする。お湯を沸かしてコーヒーを入れる、お湯を沸かしている間には、読書をする、ベランダにでてコーヒーを飲みながら、朝日を浴びる、それから30分間は勉強をする。

このように行動がルーティン化できると、やることにも迷いがないですし、ルーティンを1つ1つこなしていくことが、小さな積み重ねになって、自己肯定感もあがっていきますし、自分の好きなことを毎日やる時間があるので、自分が満たされていく感覚を味わえると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、毎日を充実させるための、「スゴい早起き」をご紹介しました。

早起きをすることで、自分の時間の確保、ストレスの低減、自己肯定感の向上、そして新しいことへのチャレンジができるようになる、など、メリットいっぱいなので、ぜひみなさんにも取り組んでみてもられ得ればと思います。

今回ご紹介している内容以外にも、朝活として何をやったらよいのか、朝活での英語勉強法、他にもたくさんの早起きのポイントや、早起きが楽しくなる方法が具体的に掲載されていますので、「スゴい早起き」を手に取って読んでいただけるとうれしいです。

また、この本は「kindle unlimited」にも登録されています!
月額980円で、他にもたくさんのジャンルの名著が読み放題なので、こちらもチェックしてみていただければと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたmm


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?