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現在までの話【学生時代編】

小学生時代

先生に外で遊んできなさいと言われても、
図書室に行ったり教室で友達と話をしているのが好きな子でした。
放課後も遊びに行くことはほとんどなく、夕方の再放送枠のドラマをひたすら見ているか、習ってもいないピアノを独学で弾いていました。

中学生時代

音楽が大好き、絵を描くことが好き、水泳が得意な私が選んだ部活は、女子テニス部。運動大嫌いな私が入部した理由は、幼馴染が入ると言ったから。そしてなぜか部内投票で選ばれて、したくもないキャプテンをすることになります。引っ張ったり目立ったりすることが苦手な私、帰り道に泣きながら帰ったことはあるものの、よく3年間も続いたなと思います。

高校生時代

成績だって悪くありませんでした。高校も県内では倍率高めのところ。
昔から理数系は専らダメでも国語と社会は好きだったので、科目別では1位のこともありましたし、総合成績も常に上位のほうにはいました。部活は友達に誘われて軽音部に入り、なぜか全国大会出場。

なんだか流されるように生きていますよね。
歯車が狂いだしたのは専門学生時代からです。

専門学生時代

高校の担任や友人は「国公立行けるレベルなのにもったいない」と言ってきましたが、小学生の頃、漠然となりたいなと思っていたのがウェディングプランナーだったのと、大学に行ってまで勉強したいことがないことからブライダルの専門学校へ。

ここで人生初の"挫折"というものを経験しました。

それは就職活動です。

一般的には3次面接あたりで最終のことが多いと思いますが、ブライダル業界の特徴として、選考段階が非常に長かったり、何次面接が最終なのか人によって違うことがよくあります。
実際、第一志望だった会社に5次面接で落ち、そこで戦意喪失。

20社くらい受けるも、
どこからも必要とされていないように感じ、
学校での面接練習でも泣き、家でも泣き、
なんだかずっと泣いていました。

ウェディングプランナーには向いていないかもしれないと思い、ドレスコーディネーターやフォト事業の会社にシフトチェンジしました。

そして、周りはどんどん決まっていく中、
「どこでもいいから内定がほしい!」と焦った結果
地元のブライダル衣裳店に就職が決まります。

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特に何かに挑戦することもなければ、失敗したこともない。

そこそこうまくやってこれていたのです。

しかし、"挫折”を知らない人生を送ってきた私は就活で話せることがなく躓きました。そのうえ一緒に就活をしているのは大学3・4年生で、高校卒業してから1年も経っていない私とは経験してきたことがまるで違い、プレゼン能力の高さも痛感させられました。

「挫折したことと、それを乗り越えた方法を教えてください」

聞かれるたびにこう思っていました。

「挫折したことは就職活動で、乗り越える方法は私が知りたいです」

もちろん言ってはいませんが(笑)

私には完璧主義なところがあり、そもそも失敗しそうなことは避けてきたところがあったのかもしれません。今は少し後悔しています。

そんな、「もう就職活動は二度とごめんだ!」と思っていた私ですが、そう遠くない未来でまた悩むことになります。

次は社会人編。
ご覧いただきありがとうございました🍀


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