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感想文
昭和24年生まれの団塊の世代で、嫌な仕事でも誰かがやらなければという責任感で現役世代を過ごしてきた人間ですが、現代の社会情勢からすれば、著者の言っていることは解らないでもないです(笑)。
世の中、これが絶対正しいということはまったくありません。だから、物事の処理にあたるとき、多面的に見てことにあたればいいのです。
価値観が多様化している現代、自分に合わないと判断すれば、別の道を歩めば良いのです。
で、著者の主張ですが、
第1章 逃げるは恥でもなく役に立つ
第2章 こんな逃げ方を知っていますか
第3章 「逃げられないこと」からどう逃げるのか
第4章 「逃げてはいけないとき」はあるのか
第5章 逃げてこそ手に入る安心と幸せ
と、各種方法論が列記されています。
自分の今置かれている立場に不満・不安を抱えている方は打開策の一つの選択肢として読まれてはどうですか っていう感じです(笑)。
私の場合、組織人でしたが、一個の人間として、課題解決に向けては、説明責任・応答責任をしっかり果たせる方法を選択しながらことに当たってきました。
お天道様が見てるので、堂々と、そして大切のことは「不断の努力」しかありません(笑)。
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