感想文
今日の午後から、府立図書館1階で読書、残りを読んでしまい、感想文を書きました。
今回の本は、齢(よわい)を重ねてきた高齢者がこりかたまった観念を払拭するための「マインドリセット」について説明し、また、その方法について制限列挙的に綴られた本である。
たくさんの本を一挙に書かれているので、同じようなフレーズが出てくるが、それはそれ、お復習いのためと思えば良い(笑)。
内容であるが、
序章「幸齢者」へのマインドリセットのすすめ
高齢者こそ、好きなことをやるほうがよい
いつまで「がまん」を続けますか?
80歳を越えてもバイタリティ溢れる人々の共通点
70歳からは「高齢者」より「幸齢者」
マインドリセットの7カ条
第1章 「お金」へのマインドリセット
要約すれば、死に金にならないよう、気持ちよく使いなさい。
懸命な消費・生活者となり、それが回り回って経済の活性化、雇用を生む
などなど
第2章 「子ども」へのマインドリセット
子は子の人生と割り切ること
第3章 「夫婦」へのマインドリセット
面白かったのは「一生添い遂げなければいけない」は幻想
でした。
お互い、人生観・価値観も変わってきていて、おしつけは暑苦しいです(笑)。
第4章 「医療」「健康」へのマインドリセット
日本人の身体にあった健康法があるのに、ヘボ医者・やすもんの官僚の言う
ことを聞いてはいけない。
医者も商売です(笑)。
第5章 「生き方」「生活」へのマインドリセット
「かくあるべし思考」は手放そう
70代で身につけた習慣が「その後」の助けになる
好きなことが存分にできるのが70代
*おっしゃるとおりです(笑)
終章 マインドリセット7カ条
勝ち負けで考えない
人生は実験だ
かくあるべし思考は棄てる
いまを楽しむ
人と比べない
自分で答えを出す
人目をきにしない
あとがき
となっていました。
この九月に後期高齢者に突入しますが、いままでの私のやり方が間違ってなかっとことが確認でき、メチャクチャよかったです(笑)。
最近立てた目標、「エイジシュート」の具現化がいつ来るかです(笑)。