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お茶会
今日の午後からは、まちライブラリー@東大阪文化創造館での「お茶会」に参加してきました。
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今日集まったのは、女性3人、男性2人の計五名でした。後から、お一人時間を間違って終わった頃に参加されました。
その方の発表された本は「ねこ先生」作者は長尾剛さんでした。
5名が持ち寄った本は以下の通りです。
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最初の発表は「トンネル」で、外国の漫画の本で、フィクションで、日本の漫画と違って、社会的な問題を題材にするとのこと。
次は、私で、持って行ったのは今嵌まっている「近藤誠」先生の本です。
えらそうなことは言えませんが、私もごく最近「近藤誠」先生のことを知って、如何に人の健康、命、人生の過ごし方について重要なことを語っておられて、急な他界は、ほんとうに残念なことでした。
次は私より3つ年下の男性が発表されたのは「大河の一滴」でして、五木寛之さんが60歳くらいの時に書かれた本だとのこと。
続いて、まちライブラリー@東大阪文化創造館の女性スタッフ野方が発表されたのが「カラマーゾフの兄弟1」です。
実は、この本は寄贈された本で、彼女は、寄贈者の方の本の読み方が気になっていて、寄贈本は実は読んでいなかったことで、それが気になって読み出したが、なかなか読む力がいる本であること。
その中で、村上春樹さんが、この本を読む人と読まない人が一神教と多神教の人で分かれてしまうとの紹介をしてくれた。
最後は、茶吉庵ビブリオバトル | 茶吉庵 -Chakichian- つながりでの本の紹介でした。
「増山実」作者が、このバトルのオブザーバーで参加されるとのこと。
イタリア人の3世代に渡る様々な人生ドラマが描かれているとのこと。
小一時間だけのお茶会ですが、フランクにコミュニケーションが進み、いつも楽しく参加しています。
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