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刑法

昭和47年生まれの大昔の法学部卒業生です。
当時、団藤重光さんの通説では、
「犯罪とは、構成要件該当の違法・有責なる行為」と習いました。
今回の、紀州のドンファンの判決ですが、刑法の条文に照らしたところ、上記の要件にあたらなかったのでしょう。
疑わしきは罰せずという大原則もあります。
それと、弁護人と起訴された人間との間にある絶対的な信頼関係があればこそ、無罪判決が勝ち取れたのでしょう。
今回の検察の起訴ですが、少々無理筋であった感は否めません。

いつものことですが、検察のリークでしか、記事が書けないマスゴミに踊らされてはいけません(笑)。

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クラちゃん
嬉しい限りです。今後ともよろしくお願いします。