塩は塩でも…な耳の痛い話
どうも最近コン〇ニでの買い食いが減ったような気がするスタッフKです、こんにちは☆彡
コ〇ビニってなんであんだけ高いんでしょうね、何となくお財布の中身もふくよかになったような気がしています。
さて、前回はオーガニック弱者の私がトランス脂肪酸について学び、新たな一歩を踏み出したところではありますが、一難気付いてまた一難。今度は食塩の摂取過多問題が起こっている事に気が付きました。
しかし、塩分は体に必要な栄養素の一つ。特にここ最近のような、焦熱地獄に来てしまったのかと思うくらい暑いときは、熱中症予防に塩分の摂取は欠かせません。
しかし、もちろんどんな栄養素でも取り過ぎはNG。それくらいの自覚症状は芽生えました。
ところがです。
私「塩分を減らすって大事な事なのはわかるんですけど、どれ使っても一緒ですよね?」
店長「いえ、一緒じゃないですよ。一般に流通している塩はほとんど精製塩なので、めっちゃ添加物です」
めっちゃ添加物。
Yeah!めっちゃテンカブツ。
この世には添加物しかないのか。
ひたすら絶望に打ちひしがれておりますが、それにしても塩すら添加物が入っているとは。どういうこと?
そこで早速耳慣れないキーワードである【精製塩】とは果たして何なのか、検索をかけてみることに。
すると、所謂精製塩に分類されるものは塩化ナトリウムが99%以上を占め、一般的に含まれてるっしょと思われる【ミネラル】はほぼ含まれていないことが判明。
・・・とはいえ、塩化ナトリウムって塩じゃん。
化学式NaCl、塩化ナトリウム。中和物であり、中学生の授業で一度は耳にしているはず。
これが人体に悪影響?どういうことよ?
という疑問を抱きながら調査を進めると、どうも食品に含まれるナトリウムは摂取過多により高血圧やがんのリスクを高めるという事実が判明。塩ではなくナトリウムが悪い。うーんなんだか混乱してきた。
そして精製塩ではない塩はどんな塩なのか、と調べていくと、天然塩というキーワードに出会いました。
人間に天然という冠は不名誉ですが、食品に対して被せる冠ならば話は別。
めっちゃカラダによさそうですやん!
精製塩にミネラルを殆ど含んでないとなると、真逆の存在の天然塩ならミネラル豊富なのでは!?
ミネラルは熱中症を避けるのに効果的!
ミネラルが不足すると体温調節機能が低下して熱中症を引き起こすとの事。カラダをナツ仕様にしてくれる、それが天然塩!
つまりは体内に必要なミネラルを豊富に含んでいるのが天然塩、
体内に不要添加物を蓄積させるのが精製塩。
ふわっとですがこんな認識でよさそうですかね?
おやさいや菜の扱う塩はモチのロンで天然塩。
特に江口店長オススメの一品はこちら。
この天然塩で大量に輩出した汗の成分を補完して、夏を乗り切ろうと思います!
もちろんカラダぐぅ良いからといって摂取過多は厳禁!を心がけます。